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2715598375_86f3e51095.jpg 東海の唯一神ピンクのオーラバトラーあにゃる公爵(マグナム石井)変態クリーンナップの頼れる4番 ■選手DATA 項目 回答 年齢 永遠の15歳 性別 男 身長 自称165cm以上 チン長 自称17cm以上 横幅 「正確には5cm以上なんだけどね。」 体重 77豚 血液型 AV型 地域 名古屋 職業 セクハラ職人 野球歴 半年 守備位置 外野・投手 投打 右投右打 特徴 JKとミニスカポリスがストライクゾーン 使用上の注意 ブルーシートの上に設置しないで下さい。ピンクなトークを繰り出します。 嫁 戸田恵梨香、岡本玲、椎名りく 座右の銘 変態じゃないよ・・・仮に変態だとしても変態という名の紳士だよ・・・ ■選手解説 SMクラブの面接に同伴 J○に手を出してヤクザと話し合いをした チ○コから膿が出た 若造いわく人格者 真面目と変態のふり幅が極端 438 マグナム石井 09/09/23 02 08 53 ID irHhOtB7 婿養子になったのでマグナム戸田改め、マグナム石井となりました ■通算成績(暇な人はどうぞ) 試合 登板 勝 敗 S H 防御率 投球回 奪三振 被安打 与四死球 暴投 失点 自責点 試合 打席数 打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 三振 四死球 犠打飛 失策 盗塁 9 23 .250 20 5 2 0 0 4 1 3 0 0 0 ■最近の試合(暇な人はどうぞ) 日付 対戦相手 場所 結果 投球回 奪三振 被安打 与四死球 暴投 失点 自責点 日付 対戦相手 場所 結果 打席数 打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 三振 四死球 犠打飛 失策 盗塁 2008/07/21 VBS関西 吹上公園 8-9 3 .000 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2008/09/20 シーガルス 日比津公園 7-8 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2009/03/07 オフ板 宝生公園 6-1 3 .333 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2009/03/20 VBS関西 鶴舞公園 1-4 1 .000 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2009/03/20 VBS関東 鶴舞公園 5-3 3 .667 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 2009/08/22 オフ板 荒子公園 4-11 2 .000 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2009/09/21 あずにゃんず 鶴舞公園 10-9 4 .250 4 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2009/12/12 ノンベーズ 庄内緑地 1-8 3 .333 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2010/03/20 オフ板 忠道公園 7-14 3 .000 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 名前 コメント
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トップ キャプボカテゴリ概要 各キャプチャーボードの詳しい使い方 Elgato Game Capture HDシリーズの使い方 / 2020年06月04日 (木) 19時11分49秒 キャプチャーボードの基本的な知識については、キャプチャーボードをご覧ください。 キャプチャーボードの選び方については、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。 どこよりも詳しい、Game Capture HDシリーズ3製品の使い方 Elgato Game Capture HDシリーズ(以下、Game Capture HDシリーズ)は、Elgatoから発売されているHDキャプチャーデバイスです。同シリーズには4製品が存在し、使い方はどの製品も多くの点で共通しています。そこで、このページでは同シリーズの基本的な使い方について見ていきます。 Game Capture HDシリーズにおける各製品の特徴、注意点などについては、各解説記事をご覧ください。 とくに、ライブ配信でGame Capture HD/HD60の2製品を使用する場合、遅延について考慮しておく必要があります。 Game Capture HD60 Pro Game Capture HD60 S Game Capture HD60 Game Capture HD 価格商品画像のリンク先 PCとの接続方式 PCI Express x1 USB 3.0 USB 2.0 USB 2.0 エンコードタイプ ハードウェアエンコード ソフトウェアエンコード ハードウェアエンコード ハードウェアエンコード パススルー出力(*1) ○ ○ ○ ○ Flashback録画(*2) ○ ○ ○ ○ インスタントゲームビュー(*3) ○ ○ × × マスターコピー(*4) ○ × ○ ○ 1080p/60fpsキャプチャー ○ ○ ○ × ビデオ入力端子 HDMI端子 HDMI端子 HDMI端子 ・HDMI端子・コンポーネント端子 対応ゲーム機 ・PS4・Switch、Wii U・Xbox One、Xbox 360・iOSデバイス ・PS4・Switch、Wii U・Xbox One、Xbox 360・iOSデバイス ・PS4・Switch、Wii U・Xbox One、Xbox 360・iOSデバイス ・PS4、PS3、PS2・Switch、Wii U、Wii・Xbox One、Xbox 360・iOSデバイス HDCP × × × × 対応OS Windows 7以降 ・Windows 10(64bit)(*5)・Mac OS X 10.11.4以降 ・Windows 7以降・Mac OS X 10.11以上 ・Windows 7以降・Mac OS X 10.11以上 こちら こちら こちら こちら 備考 遅延が小さい 遅延が小さい TVまたはPCモニター必須 ・TVまたはPCモニター必須・PS3ケーブル付属 現在、この記事は古くなっています。最新情報については、新サイトのほうにまとめました。2020.6.4 Elgato Game Captureで簡単に録画、ゲーム実況する方法 Elgatoのキャプボで、簡単にゲーム配信する方法。YouTube、Twitchを例に 目次 ソフトウェアをインストールするGame Capture HD/HD60/HD60 S Game Capture HD60 Pro ゲーム機を接続する ゲーム画面を映す パススルー出力機能の使い方パススルー出力機能とは 使い方 録画する Flashback録画機能の使い方Flashback録画機能とは 映像を遡って再生する方法 映像を遡って録画する方法 録画中、自分の声を動画に入れるにはまとめ録り 別録り 動画を動画共有サイトに投稿する場合のポイント ライブ配信する場合のポイント配信ソフトを使う方法 ライブ配信機能を使う方法 マスターコピー機能の使い方 こんなときはゲーム画面が映らない パススルー出力先のTVで映像・音声が出ない PCの動作が重く、映像がカクカク動く 60fpsで録画したい Skypeの通話音声を動画に入れたい 録画終了後の待ち時間をなくしたい 録画終了後、動画が見つからない ライブ配信でマイクの音をゲーム画面に合わせて遅らせたい 画面が暗い 付属のキャプチャーソフトが安定動作しない 製品が認識されない その他 関連ページ ソフトウェアをインストールする Game Capture HDシリーズを使用するためには、ソフトウェアをインストールする必要があります。ソフトウェアは公式サイトからダウンロードできます。 ▲公式サイト Game Capture HD/HD60/HD60 S 本製品をPCのUSB端子に接続する。Game Capture HD/HD60の2製品の場合はUSB 2.0に、Game Capture HD60 Sの場合はUSB 3.0にそれぞれ接続する。 公式サイトにアクセスし、「Game Capture for Windows」の「ダウンロード(バージョン 3.7)」をクリックする。Windows 7の場合は、こちらのページでバージョン 3.2をダウンロードする。 ダウンロードした「GameCaptureSetup_xxx.msi」をダブルクリックする。 画面を順に進めていく。 ソフトウェアのインストールが完了する。 Game Capture HD60 Pro 本製品をPCのPCI Expressスロットに接続する(接続方法はこちら)。 PCを起動する。 公式サイトにアクセスし、「Game Capture for Windows」の「ダウンロード(バージョン 3.7)」をクリックする。Windows 7の場合は、こちらのページでバージョン 3.2をダウンロードする。 ダウンロードした「GameCaptureSetup_xxx.msi」をダブルクリックする。 画面を順に進めていく。 ソフトウェアのインストールが完了する。 ▲画面の上へ ゲーム機を接続する ゲーム機をGame Capture HDシリーズに接続します。接続方法については、各製品の解説記事をご覧ください。 説明 Game Capture HD ・詳細は、こちらを参照のこと・コンポーネント端子またはHDMI端子でゲーム機を接続する Game Capture HD60 ・詳細は、こちらを参照のこと・HDMI端子でゲーム機を接続する Game Capture HD60 S ・詳細は、こちらを参照のこと・HDMI端子でゲーム機を接続する Game Capture HD60 Pro ・詳細は、こちらを参照のこと・HDMI端子でゲーム機を接続する ▲画面の上へ ゲーム画面を映す つぎは、付属のキャプチャーソフトにゲーム画面を表示してみましょう。 ゲーム機の電源を入れます。 デスクトップにあるショートカットアイコンをダブルクリックします。 「デバイス」セクションにある歯車アイコンをクリックします。すると設定画面が表示されます。 「キャプチャ」タブの「入力デバイス」でゲーム機名を選択します。かりにPS3をHDMI接続している場合は、「PlayStation 4」または「その他」を選択し、「ビデオ入力」が「HDMI」になっていることを確認してください。 「オーディオ入力」で「HDMI オーディオ」を選択します。HDMI以外でゲーム機を接続している場合は、「アナログオーディオ」を選択してください。 ▲ゲーム機との接続方法に合わせて選択します。 ゲーム画面が表示されます。ゲーム画面が表示されない場合は、後述する「こんなときは」をご覧ください。なお、ゲーム音については、画面下部にあるスピーカーアイコンでON/OFFできます。 ▲画像は、PS4版『METAL GEAR SOLID V The Phantom Pain』(コナミデジタルエンタテイメント)より Game Capture HD/HD60の2製品の場合、キャプチャーソフトの画面を見ながらゲームを操作すると、反応が鈍いことに気づくはずです。これは製品の遅延が原因です。不具合ではありません。 プレビュー画面をダブルクリックすると画面が大きくなります。その状態でマウス操作をせずに放置すると、5秒後にフルスクリーン表示となります。 ▲画像は、PS4版『METAL GEAR SOLID V The Phantom Pain』(コナミデジタルエンタテイメント)より ゲームの音量調整は音量ミキサーから行います(*6)。音量ミキサーでの音量調整は、録画ファイルには影響しません。 ▲音量ミキサー ゲームの音量は「ゲームオーディオ」セクションでも調整できますが、こちらで調整すると録画ファイルに影響します。 ▲画面の上へ パススルー出力機能の使い方 パススルー出力機能とは パススルー出力機能は、ゲーム画面をTVにも出力する機能です。ゲーム機の映像・音声をそのままTVにも出力するため、TV画面上では遅延が発生しません。TVに映ったゲーム画面を見ながらプレイすることで、ふだんどおりのゲームプレイが可能になります。大画面TVでゲームをプレイできるというメリットもあります。 パススルー出力機能の使い方を参照 Game Capture HD/HD60の2製品については、遅延が大きいためPCに映っているゲーム画面を見ながらプレイすることはできません。別途TV(またはPCモニター)を用意する必要があります。これに対し、Game Capture HD60 S/HD60 Proの2製品の場合は、必ずしもTVを用意しなくてもかまいません。 説明 Game Capture HD ・遅延が大きい・TVを用意してパススルー出力し、遅延を回避する Game Capture HD60 ・遅延が大きい・TVを用意してパススルー出力し、遅延を回避する Game Capture HD60 S ・遅延は小さい(インスタントゲームビュー機能)・TVを用意しなくても、遅延を妥協できる場合がある Game Capture HD60 Pro ・遅延は小さい(インスタントゲームビュー機能)・TVを用意しなくても、遅延を妥協できる場合がある 使い方 パススルー出力機能を使うためには、Game Capture HDシリーズとTVをHDMIケーブルで接続するだけです。TVの代わりにPCモニターでもかまいません。製品の「OUT」と表示されているHDMI端子と接続します。「OUT」は出力という意味です。 パススルー出力機能を使用すると、PCとTVの両方からゲームの音が出ます。ゲームの音が気になる場合は、PCから出ているゲーム音をミュートにしましょう。そうすればPCからはゲーム音が出なくなります。 ▲画像は、PS4版『グランド・セフト・オートV』(ロックスター・ゲームス)より PCは通常どおり電源がONの状態にしておいてください。PCがスリープ、またはシャットダウンの状態だと、TVへの映像・音声出力は中止されます。ただし、Game Capture HDについては、PCをスリープにしてもTVへの映像・音声出力は続きます。 ▲画面の上へ 録画する ゲームを録画する方法は以下のとおりです。自分の声を動画に入れる方法ついては後述します。 歯車アイコンをクリックして、「ライブラリの場所」で動画の保存場所を設定します。初期設定では、ゲームを録画すると「マイ ビデオ」に動画が保存されます。設定したら「OK」をクリックします。 つぎに画質の設定をします。「デバイス」セクションの歯車アイコンをクリックしてください。 「キャプチャ」タブを開き、「プロファイル」を「HD 720」もしくは「HD 1080」にします。また、「画質」でスライダーを任意の場所に移動します。設定が終わったら「OK」をクリックしましょう。 ▲高画質がよい場合は、「画質」のスライダーを右側に移動して「HD 1080」にしてください。ただし、ファイルサイズは増えます。 「録画」ボタンをクリックして録画を開始します。 ▲画像は、PS4版『グランド・セフト・オートV』(ロックスター・ゲームス)より 録画を停止するには再度「録画」ボタンをクリックします。 しばらく待つと、さきほど設定した保存場所にMP4(H.264+AAC)形式の動画ができあがります(*7)。待ち時間は、録画時間やPCのスペックに依存します。場合によっては数分から数十分以上かかることもあるでしょう。 動画は、AviUtlやPowerDirectorなどのソフトで編集できます。 AviUtlの使い方 PowerDirectorの詳しい使い方(新サイト) また、編集ソフトを使わずに「編集」タブでカット編集することも可能です(後述)。 ▲画面の上へ Flashback録画機能の使い方 Flashback録画機能とは ゲームをプレイしていると、「さっきのあのシーンをもう一度見たいな」ということがあります。スポーツ中継のリプレイシーンのように、過去の気になる箇所を再度見ることができたら、きっと楽しいでしょう。そこで、Game Capture HDシリーズには「Flashback録画」という機能が搭載されています。 この機能では、時間を遡って映像をキャプチャーソフトに表示します。つまり、過去のシーンを瞬時に見返すことができるわけです。また、映像を遡ったまま録画も可能なので、たとえば録画を忘れていたり、あるいは手が離せず録画できなかったときに重宝するかもしれません。常時録画しておかなくても必要なときにだけ録画できるので、合理的です。 どこまで過去に遡れるかは、キャプチャーソフトの設定やPCの環境によります。あくまでも簡単な目安ですが、おおよそ1~2時間程度と考えておけばよいかと思います。現在の映像を録画したりキャプチャーソフトを終了した時点で過去の映像は破棄されるため、その場合は過去に遡れません(*8)。 映像を遡って再生する方法 まず、Flashback録画機能で過去の映像を見る方法は以下のとおりです。 Flashback録画機能を有効にしておく(*9)。 過去のシーンを見たくなったら、青いバーの任意の位置をクリックする。 プレビュー画面に過去の映像が表示される(音声も再生される)。 現在の最新映像を表示するには「Live」ボタンをクリックする。 映像を遡って録画する方法 以下の方法で過去の映像を録画することができます。録画を忘れていた場合なども、この方法で対処できます。 青いバーの任意の位置をクリックし、プレビュー画面に過去の映像を表示する。 その状態で「録画」ボタンをクリックする。 録画開始と同時に、現在の映像がプレビュー画面に表示される(*10)。 録画を終了したい場合は、再度「録画」ボタンをクリックする。 過去の映像を表示した状態で録画を開始すると、その過去の映像の時点から録画を終了するまでの映像が録画されます。たとえば、30分まえの映像を表示した状態で録画を開始したとしましょう。そして1時間後に録画を終了した場合、1時間30分の動画になるということです。 ▲画面の上へ 録画中、自分の声を動画に入れるには ゲームを録画しつつ、自分の声を動画に入れたい場合、大きく2通りの方法があります。 まとめ録り この方法は、初心者向けの便利なやり方です。録画中マイクに声を入れるだけで、実況プレイ動画が完成します。ゲーム画面の遅延に合わせてマイク音声も自動的に遅れて録音されるので、ゲーム画面の遅延を考慮する必要はありません。 マイク(USBヘッドセットでも可)をPCに接続する。 「ライブコメント」セクションで「マイク」を選択する(*11)。 「コメンタリー」をクリックし、アイコンが青く点灯した状態にする。 必要に応じてゲーム音をミュートにする(*12)。 録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 ▲画像は、『DRIVECLUB』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より もしこの方法でマイクの音が動画に入っていなかった場合は、さらに以下の設定をして録画しなおしてください。 歯車アイコンをクリックする。 「共有」タブで、「以下のトラックをミックスして書き出す」の「ライブコメントオーディオ」のチェックを入れる。 「OK」をクリックする。 別録り この方法は中・上級者向けです。動画は動画、マイク音声はマイク音声として別々に用意し、あとで動画編集ソフトで両方を合成します。録画すると、動画ファイル(プレイ動画)と音声ファイル(自分の声)が別々に作成されるので、最後に編集で両ファイルを1個にまとめます。 声を動画に別録りで入れる方法 歯車アイコンをクリックする。 「共有」タブで、「以下のトラックをミックスして書き出す」の「ライブコメントオーディオ」のチェックを外す。 「別のファイルに書き出す」の「ライブコメントオーディオ」にチェックを入れる。 「OK」をクリックする。 録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 録画を停止する。 動画ファイル(マイク音声が入っていないプレイ動画)と音声ファイル(マイク音声)のふたつができあがる。 動画編集ソフトを使って、プレイ動画とマイク音声を合成する。 ▲画面の上へ 動画を動画共有サイトに投稿する場合のポイント ゲームを録画したあとは、別途動画編集ソフトで動画を編集し、ニコニコ動画やYouTubeなどに動画を投稿する流れになります。無料の動画編集ソフトとしては、AviUtlがあります。動画共有サイトにはファイルサイズなどの制限があるため、そのあたりにも注意しながら編集しましょう。 ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフトを参照 付属のキャプチャーソフトには、動画編集・投稿機能が搭載されています。画面右上の「編集」タブを開くことで、簡単なカット編集やYouTubeなどへの動画投稿が可能です。必要であれば使ってもかまいません。動画投稿機能はニコニコ動画には対応していません。同サイトに動画を投稿する場合は自分で行います。 ▲画像は、PS4版『グランド・セフト・オートV』(ロックスター・ゲームス)より ▲画面の上へ ライブ配信する場合のポイント Game Capture HDシリーズを使ってゲーム配信する場合、(1)配信ソフトを別に用意して配信する一般的な方法と、(2)Game Capture HDシリーズのライブ配信機能を使って配信する方法の2種類があります。 配信ソフトを使う方法 一般的には、配信ソフトを別途用意してゲーム配信する方法が主流です。配信ソフトには、ゲーム画面・ゲーム音、マイク音(自分の声)を視聴者に配信できる機能が搭載されており、この機能を使ってゲーム配信を行うわけです。配信ソフトとしては、OBS StudioやXSplitが定番です。どちらかを使用しましょう。 ▲ゲーム画面は、PS4版『ストリートファイターV』(カプコン)より。 ライブ配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。 解説記事 備考 ニコニコ生放送 こちら ツイキャス こちら Twitch こちら YouTube Live・YouTube Gaming こちら OPENREC こちら Mixer(旧Beam) こちら ライブ配信機能を使う方法 付属のキャプチャーソフトには、ライブ配信機能が搭載されています。この機能を使ってゲーム配信する場合、配信ソフトを用意する必要はありません。付属のキャプチャーソフトで設定をするだけで、簡単にゲーム配信ができます。ライブ配信機能が標準で対応しているサイトとしては、Twitch、YouTube Live、Mixerがあります。 ▲画質の設定(ビットレート)は2~3Mbpsがお薦めですが、上りの回線速度も考慮して設定しましょう。回線速度が遅いのにビットレートが高いと、動きがカクカクして滑らかに動きません。画像は、PS4版『METAL GEAR SOLID V The Phantom Pain』(コナミデジタルエンタテイメント)より。 ライブ配信機能の使い方については、下記ページをご覧ください。 Elgato Game Capture HD ソフトウェアだけで、OBSを使わずゲーム配信する方法を参照 ▲画面の上へ マスターコピー機能の使い方 マスターコピーは、付属キャプチャーソフトの配信機能でゲーム配信している最中に、同時にゲームを高画質録画できる機能です。たとえば、720p/30fpsでゲーム配信しつつ、同時にそれを1080p/60fpsで録画したいときに同機能を使います。同機能に対応しているのは、Game Capture HD/HD60/HD60 Proの3製品です。Game Capture HD60 Sは対応していません。 マスターコピーの使い方は以下のとおりです。 ストリームコマンドを有効にしておく(*13)。 配信時の画質は、「ライブストリーミング」の数字の部分で設定する。 録画時の画質は、「デバイス」の歯車アイコン→「キャプチャ」タブの「プロファイル」と「画質」で設定する。 「ストリーム」ボタンをクリックし、配信を開始する。 「録画」ボタンをクリックし、録画を開始する。 ▲「ON AIR」は配信中であることを、「REC」は録画中であることをそれぞれ表しています。右上の「MASTER COPY」の文字は、短い時間表示されたあと消えます。いずれの文字も、配信・録画されることはありません。画像は、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より。 かりにストリームコマンドを無効にしている場合、ビットレートの設定によっては解像度が自動的に変更され、録画される映像の画質が変わります。たとえば、ビットレートを0.5Mbps(500kbps)に設定すると、低画質で録画されます(ストリームコピー)。配信中に高画質録画したいのであれば、ストリームコマンドは有効にしておきましょう。 ▲画面の上へ こんなときは ゲーム画面が映らない 付属のキャプチャーソフトにゲーム画面が映らない場合は、設定や接続を見なおす必要があります。より詳しい方法や、ほかの対処法についてはリンク先のページをご覧ください。 「デバイス」セクションの歯車アイコンをクリックし、「キャプチャ」タブの「ビデオ入力」が正しく設定されているか確認する(HDMIまたはコンポーネント)。 PS3をコンポーネント接続している場合は、PS3の電源ボタンを長押しして起動する(やり方)。 ゲーム機の映像出力設定でビデオ入力端子を変更する(例 コンポーネント/D端子)。 ゲーム機をHDMI接続している場合、HDMI端子の「IN」と「OUT」をまちがえていないか確認する。 をクリックし、映像プレビューをONにする。 HDMIケーブルをいったん抜いたあと、しっかりと接続する。 HDCPが原因になっている可能性を疑う。 Game Capture HD、およびGame Capture HD60は別のUSB 2.0端子に接続し、Game Capture HD60 Sは別のUSB 3.0端子に接続する(USBハブは使わず直接接続)。Game Capture HD60 Proは、別のPCI Expressスロットに接続する。 ソフトウェアを再インストールする。 キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはを参照 パススルー出力先のTVで映像・音声が出ない パススルー出力先のTVで映像・音声が出ない場合は、「デバイス」セクションの歯車アイコンをクリックし、「高度な設定」タブで「テレビ互換性」のスライダーを移動することで直ることがあるかもしれません(*14)。そのほかの対処法については、以下のページをご覧ください。 パススルー出力機能の使い方を参照 PCの動作が重く、映像がカクカク動く PCの動作が重くなり、映像がカクカク動く原因は、PCの性能が不足しているからです。設定を変更することで問題が解決する場合があります。以下のいずれかの対処法を試してください。問題の切り分けのため、録画やライブ配信をしていないことを前提にしています。 「プロファイル」を「HD 720」にする(*15)。 「60fpsを許可する」のチェックを外す(*16)。 Flashback録画で過去の映像を再生しない。または同機能を無効にする。 をクリックし、映像プレビューをOFFにする。 ほかのソフトは閉じる。 60fpsで録画したい 60fpsで録画したい場合、Game Capture HD60/HD60 S/HD60 Proの3製品では以下のように設定します。 ゲーム機の映像出力設定を1080pまたは720pにする(やり方)。 「デバイス」セクションの歯車アイコン(上から2番め)をクリックし、「キャプチャ」タブで「60fpsを許可する」にチェックを入れる。 「OK」をクリックする。 Game Capture HDの場合は、60fpsで録画したいならゲーム機の映像出力設定を720pにしましょう。ゲーム機の映像出力設定が1080pだと、60fpsで録画できません。 ゲーム機の映像出力設定を720pにする(やり方)。 「デバイス」セクションの歯車アイコンをクリックする。 「キャプチャ」タブで「60fpsを許可する」にチェックを入れる。 「OK」をクリックする。 Skypeの通話音声を動画に入れたい 録画中に、Skypeで通話している相手の声を動画に入れたい場合は、Skype側の設定を変更したうえで、画面右下の「Elgato Sound Capture」の歯車アイコンから設定を行います。 Skypeの通話音声を動画に入れる方法を参照 録画終了後の待ち時間をなくしたい 録画後、動画ができあがるまでに待ち時間が発生します。この待ち時間を回避したい場合は、以下のように設定を変更します。ただ、基本的にはチェックを付けたままのほうがお薦めです。 いちばん上にある歯車アイコンをクリックする。 「共有」タブを開き、「新しいビデオを必ずMP4ファイルに変換する」のチェックを外す。 「OK」をクリックする。 録画する。 録画終了後、動画が見つからない 初期設定では、「マイ ビデオ」に動画が保存されます。動画をMP4に変換する設定にしていない場合は、「マイ ビデオ」の「EGC_Library」フォルダ内にTS形式の動画が保存されています。同フォルダ内を確認してください。 ライブ配信でマイクの音をゲーム画面に合わせて遅らせたい Game Capture HD/HD60の2製品の場合、配信ソフトを用意して行う通常のゲーム配信では、ゲーム画面の遅延に合わせてマイク音声(自分の声)を遅らせる必要があります。これは配信ソフトの設定で可能です。Game Capture HDシリーズのライブ配信機能を使用する場合は、マイク音声を遅らせる設定は必要ありません(自動)。 ライブ配信とキャプチャーボードを参照 画面が暗い 画面が暗い場合は、「デバイス」セクションの歯車アイコンをクリックし、「ピクチャ」タブで「明るさ」および「コントラスト」を調整します。ここでの変更はプレビュー・録画に反映されるほか、パススルー出力先のTVにも反映されます。 付属のキャプチャーソフトが安定動作しない 付属のキャプチャーソフトが不安定で録画を開始できない、配信機能で配信を開始できない、動作がおかしいというような場合は、キャプチャーソフトのバージョンを変更しましょう。公式サイトで古いバージョンのキャプチャーソフトをダウンロードできます。最新バージョンがよいとは限りません。 また、キャプチャーソフトの上部にある歯車アイコン(「編集」タブの横)をクリックし、「高度な設定」タブの「ストリームコマンドエンコーダ」を「ソフトウェア(内蔵)」に変更します。基本的にはこれで直るはずです。 そのほかの対処法については、以下のページをご覧ください。 キャプチャーボードが不安定な場合の対処法を参照 製品が認識されない 以下のページをご覧ください。 キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法を参照 ▲画面の上へ その他 スクリーンショットを撮影したい場合は、をクリックします。 ショートカットキーを設定しておくと、録画やスクリーンショット撮影などをキーボードから一発で行えます。同キーの設定は、いちばん上にある歯車アイコンをクリックして、「ホットキー」タブで行います。 プレビュー画面下にあるストリームコマンドにより、ゲーム画面にWebカメラの映像や、静止画像などの映像ソースを追加し、その状態で録画したり、ライブ配信機能を使用して配信することができます。映像ソースを追加するには、「シーンを編集」をクリック後プラスアイコンをクリックします(*17)。 ▲画面の上へ 関連ページ コメント質問など キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはキャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 AviUtlの使い方無料で使える!動画編集ソフトの決定版 ゲーム配信で必要になるものあらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう Skypeの通話音声を動画に入れる方法動画にSkypeの通話音声を入れるやり方、3パターンを解説 マイクの音が小さいときの対処法マイクが声を拾ってくれない!というときに試すべき方法 ▲画面の上へ
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あさりの貝柱が簡単に取れる裏技 用意するもの あさり ザル 1.砂抜きしたあさりを火にかける前にザルに入れる。 2.約30秒間、手であさりを回す。 3.いつも通り調理すると、貝柱が簡単に取れる。 ※ハマグリや、ムール貝は貝柱が強力なので効果なし。 back Registration tag on this page Tips fish-asari clam recipe
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『少女とゆっくり』 12KB 虐待 小ネタ 赤ゆ 虐待人間 いつもの小ネタです 少女の手の中で、一匹の赤ゆっくりが暴れている。 黒い帽子に金髪の、まりさと言う種類のゆっくりだ。 「やめちぇぇぇぇ!いちゃいの、いやなのじぇぇぇぇぇ!ゆんやぁぁぁぁ!!」 少女は無言で、手に持った赤まりさをスライサーに押し当てる。 赤まりさは体をブリブリと動かし、お下げで少女の指を何度も叩いて、必死に抵抗する。 だが当然ながら、その程度の攻撃では何の抵抗にもならない。 「やじゃやじゃぁぁぁ!かわいーまりちゃに、ひどいこちょしにゃいでぇぇぇ!…?!ゆっぴぃぃぃぃ!いちゃい!いちゃい!いっちゃいぃぃ!!」 少女は赤まりさのあんよを、スライサーでスライスしていった。 本来未熟な赤ゆっくりの体なのだが、勢い良くスライスされている為、赤まりさのあんよは綺麗に切り取られていった。 それは赤まりさにとっては、今まで味わった事のない壮絶な痛み。 あんよの皮が薄く切られていく度に、両目を見開いて体を振るわせる。 スライサーから体を離そうと、必死に身を縮めたり、伸ばしたりをしてみるが、まったくの無意味だった。 「ゆぴゃい!いぴゃい!やめちぇ!やめちぇ!ゆびぇぇぇぇぇぇん!だれか、たすけちぇよぉぉぉ!!」 ゆっくりの体の中でも、一番皮が厚いあんよではあるが、所詮は赤ゆっくり。 あっという間にあんよの皮は無くなり、赤まりさの体が中身ごとスライスされていく。 「ぴゃぴぃ!ぴゃひぃ!ぴゃぴゃぴゃぃ!ゆびゃぁぁぁぁん!」 ようやく少女が手を止めた頃には、赤まりさのまむまむとあにゃるは綺麗に削られていた。 赤まりさは悲しそうに、無くなった自分の底部を眺めて涙した。 「ゆびぇぇ…まりちゃの、すてきなあんよしゃん…まりちゃの、ばーじんまむまむしゃん…まりちゃの、きゃわいーあにゃるしゃん…ゆえぇぇ…」 少女は赤まりさを、興味が無くなったかの様な冷めた目で見つめると、水槽の中に赤まりさとスライスした皮を放り込んだ。 水槽の中には、4匹の赤ゆっくりが入っており、それぞれが、スライスされた赤まりさを見て大騒ぎを始める。 「ゆびゃぁぁぁぁ!おねーしゃぁぁぁん!どーしちぇ、こんなこちょしゅるのぉぉぉぉ?!」 「ひどいよ!れーみゅたち、わるいこちょしてにゃいよぉぉぉぉ!こんにゃのゆっくちできにゃぁぁぁぁい!」 「どーしちぇ、まりしゃたちを、ゆっくちさせちぇくりぇないのぉぉぉぉ?!ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!」 「ゆっぴぃぃぃぃぃ!ここはゆっくちできにゃいよぉぉぉぉ!おとーしゃ、おかーしゃ、たすけちぇよぉぉぉぉぉ!!」 赤れいむ3匹、赤まりさ1匹が、スライス赤まりさの周りでゆんゆんと泣き始める。 スライス赤まりさの傷口を舐める赤ゆも居れば、逃げ出そうとして透明な壁を登ろうとしている赤ゆもいる。 少女はその中から、一匹の赤れいむを摘み上げた。 「ゆわーい!おしょら………ゆっぴぃ!やめちぇ、やめちぇぇぇぇ!れーみゅ、おこると、きょわいんだよぉぉ!ぷきゅぅぅぅぅ!!」 こんな時でも、お決まりの文句を口にする赤れいむ。 だが直に状況を思い出したのか、ガタガタと震えながらも、大きく息を吸い込んで膨れ上がる。 そして同時に、揉み上げをピコピコと激しく動かして、少女を威嚇する。 少女はそれを見て楽しそうに笑うと、膨らんだ赤れいむの頬に爪楊枝を突き刺し貫通させた。 「ゆびょい!いちゃい、いちゃいぃぃぃ!これとっちぇよぉぉぉ!ゆびゃぁぁぁぁん!」 赤れいむは泣きながらしーしーを漏らし、更に激しく揉み上げを動かす。 少女は貫通させた爪楊枝を、口のある方にそのままの引っ張っていった。 「ゆっびぃぃぃぃ!れーみゅのほっぺしゃん、さけるぅぅぅぅ!いちゃぁぁぁぁい!やめちぇよぉぉぉぉぉ!!」 赤れいむの頬はブチブチと音を立てて裂け、まるで口裂け女のような状態になる。 少女は、大泣きしてブリブリと体を動かす赤れいむを満足そうに眺めると、引き抜いた爪楊枝を赤れいむの額に突き刺した。 「ゆびゃぁぁぁ!いじゃいぃぃぃ!ゆびぇぇぇぇぇぇん!どーしちぇ、れーみゅをいじめりゅのぉぉぉ!ゆっくちさせちぇよぉぉぉ!!」 額に刺さった爪楊枝を、じっと見つめて大泣きする赤れいむ。 少女はそんな赤れいむに興味がなくなったのか、赤まりさの時と同じように水槽の中に放り込んだ。 放り込まれた赤れいむを見て、早速その周りに集まってくる赤ゆっくり達。 赤れいむの裂けた頬をペロペロと舐めたり、少女の方を睨んで威嚇したり、ゆんゆんとその場で泣いたり。 「ゆぴぃぃぃ!れーみゅぅぅぅ!ゆっくちしゅるんだじぇ!まりちゃが、これをとってあげるんだじぇ!」 そんな中一匹の赤まりさが、口裂け赤れいむの額に突き刺さった爪楊枝を引き抜こうと、爪楊枝を口に咥えた。 少女はそれが気になったのか、その赤まりさを捕まえて水槽から取り出した。 「ゆわぁぁぁ!おしょらを…ゆびゃぁぁぁぁ!やめりょぉぉ!やめるんだじぇぇぇ!まりちゃは、つよいんだじぇ!さわるんじゃないんだじぇ!」 両目を瞑りながらも、お下げで少女の指を攻撃ながら、体をブリブリと動かす赤まりさ。 それを見ていた赤ゆっくり達は、恐怖で体が動かなくなる。 少女はペンチを取り出すと、赤まりさのお下げをペンチで挟んだ。 「ゆぅぅぅ!なにしゅるんだじぇ!まりちゃの、かわいーおしゃげしゃんを、はなしゅんだじぇ!ゆるさないんだじぇ!」 涙目で、少女を見つめる赤まりさ。 少女はそんな赤まりさに笑顔を返すと、お下げを一気に引っぱり引き千切った。 「ゆぴゃぁぁぁ!いっちゃぁぁぁい!まりちゃのおしゃげしゃんがぁぁぁ!ゆびゃぁぁぁぁぁん!!かえしちぇ!かえしちぇよぉぉぉ!!」 引き千切られたお下げを見て、ポロポロと涙を零す赤まりさ。 必死に舌を伸ばしてお下げを取り返そうとするが、少女は水槽に赤まりさのお下げを放り込んだ。 「ゆびぇぇぇぇん!どーしちぇこんなことしゅるのぉぉぉ?!まりちゃは、こんなにかわいーのにぃぃぃぃ!ゆっぴゃい!つめちゃい!やめちぇよぉぉぉ!!」 少女は、ゆんゆんと泣き喚く赤まりさのあんよを、ペンチで軽く挟んで固定する。 そして赤まりさから帽子を奪うと、無理やり口の中に押し込んでいった。 「ゆびゃぁぁぁ!まりちゃのおぼーしかえ…ゆごもごご!ゆげぇ!もごぇ!ぐもも!」 何とか動かせる上体を、ブリブリと震わせて、舌で必死に帽子を吐き出そうとする赤まりさ。 少女はそんな赤まりさの頭を水槽に向けると、ペンチで赤まりさの底部を潰した。 ビチャ! 汚らしい音と共に、赤まりさの両目が餡子と一緒に水槽の中に降り注ぐ。 当然中の赤ゆ達も、赤まりさの餡子を浴びる事になった。 『ゆゆ?!』 赤ゆっくり達は、一瞬何が起こったのか理解出来ずに固まる。 そしてしばらくすると、狂った様に水槽内を跳ね回ったり、泣き喚いたりし始める。 「ゆびゃぁぁぁぁ!ゆっくちできにゃぁぁぁい!れーみゅ、こわいよぉぉぉぉぉ!」 「ゆぴぃぃぃぃぃ!エレエレエレレ!」 口裂け赤れいむは頬から餡子がこぼれるのも気にせず、必死に跳ね回って泣き叫ぶ。 スライスされた赤まりさは、自由に動けないのが余計の恐いのか、歯をガチガチと鳴らして震えている。 まだ何もされていない赤れいむの内の一匹は、餡子を吐き出してガタガタと痙攣をはじめ、もう一匹は涙としーしーを撒き散らして跳ね回っている。 少女は、両目が無くなった赤まりさを水槽の中に投げ入れると、餡子を吐いている赤れいむを捕まえた。 「ゆぶぶぶっ!げりょりょりょ…ゆっ…ゆっ…ゆっ…」 餡子を吐き出しすぎたのか、苦しそうな表情でガタガタと震える赤れいむ。 大分顔色も悪くなっており、このまま放ってくと何時死んでもおかしくない状態だ。 少女はそんな赤れいむの口を無理やり開くと、水槽内に飛び散った餡子と、飛び出した赤まりさの目玉とお下げ、スライスされた赤まりさの皮を、赤れいむの口に押し込んでいった。 「ゆびゅぶ?!ゆげぼごげべぇぇぇ!ぐべべべべっ!ごぼもも!げべっ!ごべぇ!」 赤れいむは突然の事に驚き、両目を飛び出さんばかりに見開いて、苦しそうに涙を流す。 もみ上げをワサワサと動かしながら、必死に身を捩ったり、口を閉じようとするが少女の力には敵わない。 少女は水槽内のゴミを赤れいむの口に一通り詰め込み終わると、赤れいむの口とあにゃるを接着剤で固めた。 赤れいむは、自分が吐いた餡子以外に、姉妹の体の一部を口に押し込まれた事により、体がなすび型に膨らんでいた。 少女はそんな赤れいむを、底部をスライスされた赤まりさの目の前に置いた。 「ゆびぇぇぇぇぇん!れーみゅが、まりちゃのあんよを、たべちゃったのじぇぇぇぇ!!ゆえぇぇぇぇ!ゆっくちかえしちぇよぉぉぉぉ!!」 赤まりさにそう言われ、赤れいむは一瞬驚いたような顔をすると、急に青ざめて口の中の異物を必死に吐き出そうと頬を膨らます。 だが既に、赤れいむの口は接着剤で固く塞がれており、赤れいむがどんなに力んでも、赤まりさのあんよや目玉はおろか、うんうんさえひり出せないのであった。 「ゆびゃぁぁぁん!どーしちぇ、かえしてくれないのじぇぇぇぇ!まりちゃのことが、きらいにゃの?だから、いじわるしゅるのじぇ?ゆんやぁぁぁぁぁ!!」 赤まりさの問い掛けに答える事も出来ず、必死に舌を動かして、何とか吐き出そうとする赤れいむ。 だがどんなに頑張っても動くのは揉み上げばかりで、二匹はお互いを見つめながら涙を流していた。 少女はそんな二匹を観察するのも飽きたのか、水槽の隅で揉み上げで頭を抱えるかの様なポーズをとっている赤れいむの方を見た。 この赤れいむは、先程から水槽の中を跳ね回っていたのだが、逃げ場も隠れる場所もない事を改めて知り、下を向いてガタガタと震えていたのだ。 少女はそんな赤れいむをそっと捕まえると、指で赤ゆっくりの感触を確かめるように、何度も赤れいむの体をプニプニと摘んで遊んだ。 「ゆびゃぶぶぶっ!ゆぴぃ!やべべびょぉぉぉ!かわいーれーびゅがぶぶれぶぅぅ?!ゆびょぶ!」 縦に横に、押し潰されたり伸ばされたりと、体を柔軟に変形させる赤れいむ。 その度に揉み上げをピコピコと動かしてみたり、ブリブリと尻を振って抵抗してみるが、少女は赤れいむの体を弄り回すのを止めなかった。 「ゆべべべぃ!ゆびゃぐぶぶぶっ!ぼうやべでぇぇぇ!…ゆびっ…ゆびっ…ゆびぃ………ゆゆぅ?…しょれ…なーに?」 しばらく赤れいむを弄り回した少女は、電子ケーブル等を束ねるのに使う小型の結束バンドを取り出した。 そしてそれを不思議そうに眺める赤れいむの、目と口の間を分けるような形で、結束バンドを締めていった。 「ゆぴぃぃぃ!やめちぇよぉぉぉ!これとっちぇよぉぉぉ!ゆんやぁぁぁぁぁ!!」 少女は結束バンドが外れないくらいに締めると、一旦手を止めてバンドの先の方を持って赤れいむを振り回した。 「ゆっぴぃぃぃぃ!やべちぇぇぇぇぇ!おしょらをとんでりゅぅぅぅぅ!きょわいよぉぉぉぉぉぉ!ゆんやぁぁぁぁぁ!!」 まるで遊園地のアトラクションの様に、振り回されたり、揺られたりを繰り返す赤れいむ。 恐怖に耐え切れず、しーしを水槽内に撒き散らしながら、大声で泣き叫ぶ。 少女は泣き叫ぶ赤れいむを水槽の丁度真上まで持ってくると、結束バンドを少しずつ締めていった。 「ゆびゅびゅ!くるちぃよぉぉぉ!やめちぇよぉぉぉ!これとっちぇよぉぉぉ!ゆぎゅぅぅぅぅ!!」 体に徐々にバンドが食い込んでいく度に、頭部と底部をブリブリと振りながら何とか逃れようとする赤れいむ。 だが赤れいむの体は、落花生からヒョウタン型に徐々に変形していく。 それと当時に、中身の餡子も行き場を失い、赤れいむの頭部と底部に集まっていく。 赤れいむは白目を剥いて涙を流し、それでも餡子を吐き出さないよう必死に口を閉じている。 だがすでに限界なのは明白で、あにゃるからはうんうんという形で、餡子が少しずつ顔を見せ始めていた。 赤れいむの両頬も、食料を口に含んだリスのようにパンパンに腫れ上がっている。 「ゆぐぐぐぐぐぅぅぅ!ぐるじぃぃぃぃ!ぐぶぶぶぶぅぅ!ゆっくぢ!ゆっぐぢぃぃぃぃぃ!!」 ブチャァァァ!!ビュルルルルッ! ついに限界に達した赤れいむは、絶叫と共に汚い音を立てて、口とあにゃるから餡子を噴出した。 二つの玉のような形をしていた赤れいむの体は、餡子を吐き出すと共にどんどん萎んでいき、ついには萎びたバナナの様になってしまった。 「びゃ…びゃ…もっど…ゆっぐ……ち…………」 ガタガタと痙攣していた赤れいむは、吐き出すように別れの言葉を口にすると、そのまま動かなくなった。 「ゆ?………ゆっびゃぁぁぁぁぁぁ!!れーみゅがぁぁぁぁ!れーみゅがぁぁぁぁぁ!ゆんやぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「ゆっびぃぃぃぃぃ!びゃぁぁぁぁぁぁぁ!!ゆっくちぃぃぃぃぃ!ゆっくちぃぃぃぃぃぃ!!」 赤れいむの餡子を吐き出す瞬間を見ていた、水槽の中のスライス赤まりさと、口裂け赤れいむは、体をグネグネと動かして泣き叫んだ。 口を塞がれている赤れいむは、もみ上げを逆立ててガタガタと震えながら涙を流す。 少女はそんな赤ゆっくりの生き残りと、死んだ赤ゆっくりの残骸を小さな透明ビニール袋に詰め込んだ。 「ゆゆ?きのうのおねーさん!ゆっくりしていってね!おちびちゃんは、わがままいってない?おぎょーぎよくしている?」 「ゆゆ!きのうのやさしいおねーさん!おちびちゃんたちは、げんきでやってるのぜ?ちゃんとおねーさんの、いうことをきいているのぜ?」 公園にやってきた少女の元に、笑顔で跳ねてきた二匹の野良ゆっくり。 二匹はとても幸せそうな顔で、少女に話しかける。 「ん~とっても面白かったけど、ちょっと物足りなかったよ」 少女はそう言うと赤ゆっくり達の入ったビニール袋を、二匹の前に放り投げた。 袋の中には、苦悶の表情を浮かべて死んでいる赤ゆっくりと、助けを求めている赤ゆっくりが5匹分入っていた。 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁ?!なんなのこれはぁぁぁぁぁ?どぼじでぇぇぇぇぇ?!かいゆっくりになって、ゆっくりくらしてたんじゃないのぉぉぉ?!」 「ゆっがぁぁぁぁぁぁ!まりざのおちびちゃんがぁぁぁぁぁ!!どぼじでこんなこどずるのぜぇぇぇぇ?!おちびちゃんが、なにかわるいことでもしたのかぜぇぇぇ?!」 ビニール袋の中身に気がついて、大声を張り上げる二匹。 少女はそんな二匹にわざと見せ付けるように、赤ゆっくりの入ったビニール袋を踏みつけた。 『ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!おちびちゃんがぁぁぁぁぁぁ!!』 二匹は声をそろえて、泣き叫ぶ。 少女はその姿を満足そうに見つめると、二匹を大きなビニール袋に詰め込んだ。 「ゆぅぅぅ?!なにをするのぉぉぉ!ここからだしてね!おねーさんは、ゆっくりできないよ!」 「ここからだすのぜぇぇぇ!おちびのかたきぃぃ!ころじでやるぅぅ!ころじでやるんだぜぇぇぇぇ!!」 「え?だって、あなた達のゴミを拾ってあげただけで、飼うとは言ってないわよ?おもちゃと遊んだだけよ?」 『ゆ?』 袋の中でブリブリと体を動かして、少女に罵声を浴びせる二匹。 少女はそんな二匹に優しく語り掛ける。 「ただ、小さいだけあってすぐ壊れちゃったのよ。だから、今度はあなた達がおもちゃになってね♪」 『びゃ?!!』 少女は満面の笑みを浮かべて二匹を見つめる。 二匹は少女の笑顔の裏の闇の気配に気がつくと、歯をガチガチと鳴らして静かに泣き始めた。 完 徒然あき
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◆月姫を動作させてみた 月姫(TYPEMOONの同人ゲームです。18禁) LII(T-01Aで動かすためのソフト、今回はlii039.zip を使いました。) sartool(T-01A向けにソフトを最適化するのに使う) MP3作成ソフト(CDからMP3を作れればよい。) ■ソフトの準備 01,普通に月姫をインストールする。 02,sartool59を解凍して出来たフォルダにSarAll.exeが入っているのでWクリックして起動する。 03,月姫のインストールフォルダを指定すると1個だけ選択できるファイルがあるはず。 04,選択したら開始ボタンを押す。(特に設定は弄らなくても大丈夫) 05,PCの月姫フォルダにgraph.sar、music.sarが作成される。 06,lii039.zipを解凍する。 07,フォルダの中にPPCarmフォルダがあることを確認 08,月姫フォルダからPPCarmフォルダにgraph.sar、music.sar、nscript.datをコピーする。 ※nscript.datは月姫インストール時に作成されています。 ■動作確認 01,上記で作成した3つのファイルの入ったPPCarmフォルダをT-01Aに移動する。 ※microSDを抜いてそこにコピーしてあげれば良い。日本語フォルダは使わない方が良いらしい。 02,T-01Aのエクスプローラを起動してLII.exeを実行。 03,date select と言う画面の中にさっき移動してきたファイル見えるはずなので選択してOKをクリック。 04,問題がなければ起動するはず。 ■BGMを鳴らす。 01,月姫のCDからMP3を作成する。(私はitunesを使いました、取り込みをMP3に変更して音質を128kbpsにした。) 02,出来たファイルをTRACK**.mp3にリネームする。(**にはトラック番号を入れる、必ず2桁で01,02,って感じで。) ※ちゃんと作成されていれば10個のファイルが出来ている。 03,CDというフォルダを作成して出来たファイルを全部放り込む。 04,さっきT-01Aに入れたPPCarmフォルダにCDフォルダを入れる。 05,動作確認と同じ方法で起動すると今度はBGMが鳴るはずです。 ■確認項目 ○音がならねぇよ! →T-01Aの音量0にしてないか? ○でも音がならねぇよ! →LII.exeを起動したときにoptionってあるから[音]って所を10にしろ。 ※なんかL2.iniを弄ると毎回直したりする必要がなくなるらしい。面倒くさくて試してないけど。 ○月姫持ってねぇよ →(´・ω・`)ションボリ ○月姫以外は出来ないのか →他にも出来る奴があるっぽい、やり方は同じみたいだから適当にググって試してください。 という感じでいつもながら、適当にがんばって。
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img507f4b93761d6.png カップルになるには? 【カップルダンシングモード 】 ①カップルになりたい相手とカップルダンスをプレイして、ハート10個以上出す。 ②曲が終わったあと、リザルト画面において「カップル申請」ボタンを押す。 ③相手も「カップル申請」ボタンを押していれば、カップルが成立する。 【ドッキドキラインモード】 ①カップルになりたい相手とフィーリングカップルでペアになり、SyncPerfect(ハート)を10個以上出す。 ②曲が終わったあと、リザルト画面において「カップル申請」ボタンを押す。 ③相手も「カップル申請」ボタンを押していれば、カップルが成立する。 【マッチング】 ①相性マッチングをして相手を見つけてデートのお誘いをする。 ②お誘いが成功したらデート広場で相性ゲームが行われる。 ③相性ゲームの結果相性が良かったらカップルが成立する。 【クイズ】 ①マッチングカードに自分もしくはカップル相手のクイズを作成する。 ②クイズを3問全部正解したらデートに誘うことができる。 ②お誘いが成功したらデート広場で相性ゲームが行われる。 ③相性ゲームの結果相性が良かったらカップルが成立する。 【愛の妙薬】 課金アイテムの愛の妙薬(100HC)を使えばキャラレベルに関係なくカップル成立することができる。 結婚するには? 一定の条件を満たしたカップルは、「ウェディングパーティ」を開催して結婚することができる。 ①1日2回(AM0 00更新)(PM12 00更新)できる「きゅん」を5回貯める。 部屋に入ってカップル同士密着した状態で相手を右クリすると「きゅんをあげる」って項目があるので選択する。 そしたらきゅんポイントがたまり5個あるハートのゲージが1つ増える。 ②どちらでもいいので、ショップのアイテムタブより課金アイテム「ウェディングチケット(500HC)」を購入する。 購入したらクローゼットで「使う」を押して下さい。 ※課金したくない方は「15レベル」でチケットがもらえるのでレベルを上げましょう。 ③ロビーでウエディングパーティの部屋を作る 「ルーム作成」ボタンの横に「ウエディングパーティ」ボタンが現れる。 カップルの2人が同じロビーにいることを確認し「ルーム作成」ボタンで「ウェディングパーティー」を選択する。 ※男性が部屋を作った場合はタキシード&ドレスが黒になります。女性が部屋を作った場合は白になります。 男性が部屋を作って白の服が欲しいって思ったら2人が部屋に入ってるとき、男性が部屋から入りなおしたら 白服になります。その逆も可能です。ウェディングパーティが成功したら無期限で踊った色の服が入手できます。 ④ウエディングパーティをクリアする。 ウェディングパーティ専用曲「wedding Day(120BPM)」で指定された条件を満たす。 1枚のチケットで3回まで挑戦可能で失敗するたびに条件が緩和される。 ■条件 回数 sync Perfect Perfect score Heart Point 1回目 5 12 150000 8 2回目 3 8 100000 5 3回目 1 4 80000 3 ※観戦者は12人まで入れる。
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『遠い海から来たゆっくり 彼方からの海流 修正版』 37KB 越冬 群れ 自然界 幻想郷 独自設定 うんしー ぺにまむ 遠い海から~完結です ※「遠い海から来たゆっくり 異郷にて」 「遠い海から来たゆっくり 冬、来たり」 「遠い海から来たゆっくり 蠢動と停止」 「遠い海から来たゆっくり 猛る母性」の続きになります。 遠い海から来たゆっくりシリーズの完結編です。 『遠い海から来たゆっくり 彼方からの海流』 母れいむが、外でやまめと戦ってから十日近くが過ぎた。だんだんと暖かい日が多くなり、どこからか強烈な土の臭いが漂ってくる日もあった。北国の春というのは、穏やかなものではない。粗暴で荒々しい一面を持っている。土臭い臭いと溶ける雪の臭いは、まるで強烈なリズムと熱狂的な音楽で彩られた春の祭典だ。 南国生まれの母れいむは、細かいことは分からなかったが、春が近づいている、すぐそこまで来ている、そのことは空気の臭いと肌触りからなんとなく感じ取れた。 「おきゃーしゃん! またまりしゃにお話してほしいんだじぇ! あったかい海さんの話がいいんだじぇ!」 お話をせがんできたのは、かつてやまめに噛まれて麻痺していた、あの子まりさだった。子まりさは、母れいむの献身的な看護と栄養たっぷりの食糧をたくさんむ~しゃむ~しゃさせてもらったことで、毒は抜け、すっかり元気になっていた。 「ゆゆ~、おちびちゃんは本当に海さんのお話が好きなんだね! いいよ、何度でも海さんのお話をしてあげるよ!」 「海さんのお話はとってもゆっきゅりできるんだじぇ! いつかまりしゃも、海さんを渡っておきゃーしゃんをうまれこきょーさんに連れてってあげるだじぇ!!」 そんなことを言う子まりさに、ゆふふと、母れいむは慈愛に満ちた笑顔を向ける。 そのおうちの隅には、備蓄庫から持ってきたものの、結局食べられなかったオニグルミが転がっている。オニグルミは濃厚な味わいを持っているがとにかく堅く、人間でも熱を通したり、ハンマーとノミで叩き割ることで、やっと中身を食べることが出来るくらいだ。とてもではないが、ゆっくりに噛み砕けるものではない。ここのゆっくり達も、堅果類が全体的に不作の中、ついオニグルミまで拾ってきたものの、食糧として持て余していたというのが正直なところであった。 「くるみさん、みんなのあいどるれいみゅと遊んでね!!」 「ゆっくり! ゆっくりころがるみょん!!」 オニグルミは今ではすっかり、子ゆっくり達の玩具になっていた。こんな無駄な食糧があっても今のところ生き延びられているのは、第一にもみじ達が食糧事情の悪い中、必死に食糧を集めて回ったこと、第二に、南の島から来たまりさによって、海藻が保存食のレパートリーに加わったことが大きかった。 「ゆふふ……れいむのおちびちゃん達、とってもゆっくりしているよ……」 母れいむはオニグルミをボールのようにして遊ぶ、我が子達に目を細めた。寒いが安全な洞窟の中で、母れいむの子ゆっくり達は皆顔色も良く、とてもゆっくりしたゆっくりに育っていた。彼らが遊んでゆっくりしている姿を見るだけで、母れいむはまるで天使に抱擁されているような、ゆっくりした気分になることが出来た。 思えば苦労の連続だった。人間さんによって見ず知らずの寒い土地に連れて来られ、その後、番のまりさには見捨てられた。母れいむを支えてくれるはずの番のゆっくりは、次々と永遠にゆっくりしてしまい、母れいむは自分で「狩り」もしなければならなかった。さなえややまめのような、ゆっくりしていないゆっくりとも戦った。 今、目の前にいるのは、そんなれいむの汗と涙の結晶だった。母れいむは感慨深そうに笑みを作った。 かつて、まだ南の島でゆっくりしていた頃、母れいむが子ゆっくりだった頃、群れの賢者のぱちゅりーから聞いた話を思い出していた。人間さんは、自分の力でゆっくりできる未来を獲得することを「自己実現」と呼ぶらしい。 きっとれいむは、この異郷の地で「じこじつげん」を成し遂げることが出来たのだ。 母れいむは自分のゆん生を誇らしく思うようになりつつあった。だが、満面の笑みを浮かべていた母れいむが、ふと、何か思い出したかのようにしかめっ面を作る。 「ゆぶぅ……れいむは背中がかゆくてゆっぐりできないよ……」 母れいむはごーしごーしと背中をこすり付ける。やまめに刺された部位が痒みを持っているのだ。しかしこすり付けると今度はひりひりと痛み、どうにもやりきれない傷にい~らい~らだけがつのっていった。 同じくやまめにやられた子まりさの傷はすっかり回復していたのだが、子供と成体の差であろうか? れいむの傷はなかなか治らず、打ち込まれた毒が抜けていないのか、時折なんとも言えぬ痛みや虚脱感に襲われることすらあった。 「……れいむのおちびちゃん達はみんな元気だよ……」 ひょっとしたら、自分の寿命がゆっくりと近づいているのかもしれない。それならそれでいいと思った。誰の助けもない中で、自分の手でここまでおちびちゃん達をゆっくりさせてきたのだから。 でも、できることならば、おちびちゃん達が誰か素敵なゆっくりと、ずっとゆっくりしようと決めて独り立ちするまで、彼らの成長をゆっくり見守ってみたかった。 「ゆぅ……今日はもう眠いよ……」 母れいむはまだ昼間だと言うのに眠くなって来てしまった。最近、疲れが溜まりやすくなった気がする。ただし、食欲だけは旺盛だった。 「おちびちゃん! お母さんはちょっと疲れたからす~やす~やするね! おうちからは出ないでゆっくりしてね!」 「「ゆっくり理解したよっ!!」」 「お母さん、みんなとちゃんとゆっくりするから、ゆっくり休んでね!」 今日はしっかり者の長女れいむが冬眠から目覚めていた。またすぐ眠ってしまうかもしれないが、母れいむがまた起きるまでこの子に任せておけば大丈夫だろう。 「ゆっきゃああああ!! おかーしゃん! あいどるれいみゅはおなきゃすいちゃあああああああっ!! あまあまさんをむ~しゃむ~しゃちたいよぉ!!」 「みょんもおなかすいちゃみょおおおおん!!」 「ごはんしゃん! ごはんしゃん!」 「ゆゆ! まりさがあいどるいもうちょのためにごはんさんもっちぇくるんだじぇ!!」 「まりさもゆっくりしてね! おねえちゃんがやるよ!!」 母れいむの頬が自然と緩む。今、母れいむは最高にゆっくりしていた。ゆっくりできなかった思い出は、みんな忘却の彼方に忘れてしまえそうなくらい。 次にもみじが起きたのは、それから一週間後だった。かつては二週間に一度起きるペースだったが、春が近づいてきているせいだろう。少しずつ、一回辺りの冬眠の間隔が短くなってきていた。 「む~しゃむ~しゃ……しあわせですぅ~っ! わふっ!!」 もみじはどんぐりと干したきのこをむ~しゃむ~しゃした。 栄養を補充したもみじの尻尾がぴーんと立つ。寝ぼけていた意識が目覚め、頭がしゃきっとした証拠だ。 「今度こそ、みんなが永遠にゆっくりしてしまった原因を突き止めます! それがりーだーの役目ですから!」 もみじはまだ眠っている番のちぇんに小さく「行ってきます」とささやくと、早速行動を開始した。まず、群れの食糧備蓄庫へと向かった。前回起きて、みょんやさなえの死体を調べたとき、所々にうんうんが散らばっているのが気になっていた。恐らくは南の島から来たれいむとまりさのうんうんなのだろうが、あれだけうんうんがあるということは、それだけむ~しゃむ~しゃしたということである。 「嫌な予感が……します」 本当は前回起きたときに調べたかったのだが、思いのほか死体の調査に手間取ってしまった。さなえの死体などすりつぶすかのようにバラバラに潰され、お飾りの破片しか見つからなかったくらいだ。臭いに敏感なもみじ種でなければ、ゴミにしか思わなかっただろう。 もみじは食糧備蓄庫まで跳ねてきた。 「なんなの……これは……?」 そして絶句した。 あれだけたくさん蓄えておいたどんぐりが、干した海藻やきのこ類、ヤマブドウが、生きたまま長期間保存できる食糧として重宝なミノムシが、みんなみんななくなっていた。中途半端に食い散らかされたものもあった。きすめは髪の毛が全て毟り取られ、その半分の個体が永遠にゆっくりしていた。まだ息がある個体も「息も絶え絶え」な状態である。 「きすめぇ!! きすめぇ!! どぼじだんですかぁぁぁっ!? なんでみんな、こんな!?」 「……もみじぃ……れいむが、れいむがみんなむ~……しちゃったよ……」 「!?」 きすめによれば、南の島から来たれいむが来て、数日できすめの髪を全てむ~しゃむ~しゃしてしまったとのことだった。 その後、もみじは、ごはんさんもそのれいむが全部む~しゃむ~しゃしてしまったのか、と尋ねたが、きすめは当初備蓄庫隅の日当たりの良い場所に固着していたため、視界の関係上分からないとのことだった。ただ、聞こえてきた声から、れいむがかなりむ~しゃむ~しゃしてしまったのではないか、とのことであった。 「誰も、誰も気付かなかったのですか……」 もみじは一人つぶやいた。 実を言えば、冬眠中、食糧備蓄庫に顔を出すゆっくりは決して多くなかった。なぜならば、皆自前で越冬に十分な食糧は用意するのが基本であり、それができていなかった家庭には、もみじが食糧を配布したからだ。中には自分の大好物を求めて備蓄庫を訪れたゆっくりもいるにはいたが、眠気で頭が回っていなかったり、食糧の減り具合にびっくりしても、どうしていいか分からないうちに寒さで眠くなってしまい、騒ぎにまで発展しなかったのである。 そもそも、この備蓄の半分くらいは越冬のためではない。越冬後、暖かくなって冬眠できなくなったものの、雪解けが遅かったり、植物の生育が悪かったりといった理由で満足に食糧を収集できない時のための予備なのだ。 ふと、もみじは備蓄庫の隅に枯れ木が積み重なっているのを発見した。越冬するゆっくりは、適当な枯れ木を保存し、中にいるカミキリムシの幼虫や集団越冬しているテントウムシを食べるのだ。もっとも、テントウムシの方は苦いので、本当に困窮した時しか食用にしないが。 これが残っているということは、やはり南の島から来たゆっくりが、食糧の大部分をむ~しゃむ~しゃしてしまったのだろう。この地で生まれ育ったゆっくりならば、いつ木片から出て行ってしまうか分からない、このような食糧を最後まで取っておくことはしないからだ。恐らく、この食糧の激減とたくさんのゆっくりが永遠にゆっくりしてしまったことには関連があるのだろう。れいぽぅによって生まれた赤ゆっくりを世話しているのかもしれない、もみじはそう考えた。 だが気になる点もあった。永遠にゆっくりしたゆっくり達の中には、赤ゆっくりを蔓に宿したまま死んでいたり、あるいは母体の近くに赤ゆのお飾りが散らばった状態のものが観察された。 いずれも死体はほとんど残っていなかったが、そのお飾りから、すっきりしたのは永遠にゆっくりしてしまった個体とれいむであることが見て取れた。 なぜ、れいむだけすっきりしていたのだろう? 果たして、自分の番にだけ好きにすっきりさせるゆっくりなどいるのだろうか? それも自分とは違う相手に。 そのような倒錯的な性癖を持つゆっくりも探せばいるのだろうが、それは、もみじの記憶に残っているまりさのイメージとは重ならなかった。 「ゆ~……だとすると、れいむがみんなをれいぽぅして、そのおちびちゃんとご飯さんをたくさんむ~しゃむ~しゃしてしまったのでしょうか……」 まりさとれいむに直接会わなければならなかった。また夕闇が辺りを包み、冬眠モードに体が移行してしまう前に。 「起きてますかー! もみじですよー! 起きてたらゆっくりしないで集まってください!」 もみじは群れの幹部達、警邏隊のゆっくり達のおうちを回り、起きているゆっくり達に協力を呼びかけた。 このもみじ率いる群れは大規模な争いは経験していないため、組織的に動く兵ゆっくり、と呼ぶほどのものは持っていない。そもそも子供も含めて四十~五十匹程度の群れでは、陣形を組んでの戦闘などできたものではない。この群れは少数精鋭をモットーとしているのだ。 その代わり、捕食種との戦いや野良ゆっくりへの牽制のために、ゆっくり警邏隊「しんせんぐみ」を組織していた(内部抗争ででっぷりしたみょん一派を粛清済み)。全部で六匹の元気、つまり新鮮なみょん種によって構成され、水色のリボンが目印となっていた。いずれも剣(と呼んでる棒切れ)の達人であり、「がとゆ」という良く分からない技を習得していた。「がとゆ」には零~二式まであるとか、百八式まであるとか、アバンゆトラッシュもできるとかいろいろ言われていたが、詳しいことはもみじも分からなかった。 もみじはたまたま起きていた幹部の変態てんこ、「しんせんぐみ」に属するみょん姉妹に声をかけると、まりさとれいむのおうちへと向かった。もみじ自身も、おうちから「刀」と思い込んでいる安い土産品のペーパーナイフを持って来ていた。 だが、その途中で異変が起きた。 「ゆぼァァァァァァァァっ!!」 もみじ達が振り返ると、そこには、ぎざぎざに尖った石の上でのたうちまわるてんこの姿があった。どうやって、あの上に乗ったのか分からないが、エライ事態だった。 「てんこ! 大丈夫ですかっ!!」 「すごいわぁぁぁぁぁっ!! あうぅっ! もう信じられないっ!! ナニコレ、ぎもぢいいいいいいいいいっ!!」 お得意のMプレイだった。がっくりと肩を落としたもみじは、押し寄せる言いようのない疲れに苦しみながらも、みょん姉妹に制裁を促した。もうまりさとれいむのおうちは近い。このままここで騒がれて、二匹に逃げ出されては面倒だった。 もみじの視線に応えたのは、姉妹の姉の方のみょんだった。 「ゆっふっふ……がとゆには三つの型があるみょん……」 そう言って、べろで棒切れを構える。てんこは何も気付かずに……ナニかやっていた。 「やヴぁい! やヴぁいわぁぁぁぁっ!! しんじゃうぅぅぅぅっ!! んっほぉぉぉぉぉっ!!」 みょんは棒切れの切っ先をてんこに向ける。 「ぺにぺにを狙う一式……まむまむ粉砕用の二式……そして……」 みょんが狙いを定め、その目をギラリと光らせる。 「あにゃるを貫く! がとゆ零式っ!!」 姉みょんは、ゆっくりにしては目にも留まらぬ速さで突進し、その棒切れをてんこのあにゃるに深々とと突き刺した。容赦も遠慮もなかった。 「ゆ♪ ほっほっほほおおおおおおおおおっ!! あにゃるぜろしき来たぁぁぁぁぁぁっ!!!」 てんこは絶叫と共に絶頂を迎えて倒れた。 「死んではいないみょん……またつまらぬものを貫いてしまったみょん……くさっ!!」 みょんは棒切れの先に付着した何かの臭いに顔をしかめた。 「わふぅ……てんこには困ったものです……」 もみじはため息を一つつくと、ある程度の距離かられいむのおうちを探った。臭いによって中に誰がいるかくらい、分かることもあるのだ。 「すんすん……すんすん……」 もみじは周囲の臭いから空気の流れを敏感に感じ取り、れいむとまりさのおうちの臭いが漂ってくるであろう風下で鼻を澄ませた。まりさとれいむのおうちから、れいむのものらしき奇声が聞こえてきたのはその時だった。 「びっぐ・べん・あたぁぁぁぁぁっくっ!!」 続いて形容するのもはばかられる下痢便の音、そしてその臭いは風下で待ち受けていたもみじの敏感な鼻を直撃した。 「すんすん……!! ふべんヴぁべろべるォォォォォォォっ!?」 なまじ鼻が効く分、もみじは強い臭いには滅法弱かった。もし、この臭いを至近距離で嗅いでいたら失神してしまっていただろう。 「ゆっ!! 誰かいるのっ!!」 もみじの声に気がついて、おうちから出てきたのは、長女れいむだった。 「だれ! ここはれいむ達のゆっくりぷれいすだよっ! ゆっくりできないゆっくりは、ゆっくりしないで出て行ってね!」 母れいむの子供達は、洞窟に他のゆっくりが住んでいることは知っていたが、もみじがそのりーだーであることは知らなかった。いきなり武器を持ってやって来たゆっくり、それはれいむ達のゆっくりぷれいすに侵入を試みるゆっくりできないゆっくりにしか見えなかった。 「ここはまりしゃ達のゆっくりぷれいすなんだじぇ!!」 「入りたかったらあまあまを持ってくるみょん! たっくさんでいいみょん!」 「ちぇんのあにゃるにきすするといいんだねー!!」 好き放題に罵詈雑言を上げる子ゆを無視して、もみじとみょん姉妹はうんうんの臭い溢れる、れいむのおうちへとあんよを踏み入れた。 「ゆゆ? 久しぶりだね、もみじ……ゆっくり……何か用なの?」 「ゆっくりこんにちはれいむ……ゆっくりしていますか?」 そこにいたのはすっかり衰弱しきった母れいむだった。体こそ大きく、でっぷりしていたが、その表情に覇気はなく、起きているのも辛そうだった。周囲には下痢の後が飛び散っており、それを長女れいむをはじめ、年長の子ゆっくり達が必死に掃除している有様だった。 やまめに刺された毒のせいなのか、そこから雑菌やカビの類が入って傷口から感染したのか、連日のように下痢が襲い、母れいむの体力を奪っていっていたのだ。 れいむはもみじ達に自分の症状を伝えると、ゆっくり懇願した。 「もみじ……お願いがあるよ、れいむに人間の町からゆっくりしないでお薬さんを取ってきて欲しいよ! あと、ゆっくりしないでごはんさんを取って来てね! もうごはんさんがほとんどないよ! くるみさんはむ~しゃむ~しゃできないし、ぱさぱさのふーどさんはもう飽きたよ!! おちびちゃん達がおなかを空かせてるんだよ!」 「おかーしゃんゆっくり! ゆっくりしてぇぇぇぇっ!!」 「ゆえええん! おきゃーしゃん早くゆっくり元気になって欲しいみょん!!」 「れいむはお母さんのうんうんを捨ててくるよ!……ゆげぇっ!! お゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛……」 もみじは必死に懇願するれいむと、ぴーぴー騒ぐ子ゆっくり達を交互に眺めた後、有無を言わせぬ口調にれいむに問いかけた。 「……そうですか、れいむ、お大事に。でもその前に聴きたいことがあります! ゆっくり聞いてください! まりさは、まりさはどこにいますか? もみじはまりさとも話さないといけません、ゆっくりしないで教えてください」 母れいむの脳裏で、まりさのゆっくりできない凶行が蘇る。 「知らないよあんなやつ!! まりさはれいむをゆっくりさぜでぐれなかったんだよ!! そのうえ、れいむのとてもゆっぐりじだおさげさんもむしったんだよ!!」 それまで衰弱しきっていたのが嘘のように母れいむの顔が怒りに歪む。 「れいむはむ~しゃむ~しゃして、すっきりして、おちびちゃんとゆっぐりしだがっただけなのに、まりさは嫌だって言ったんだよ!! もうずっと前にごはんさんを取ってくるとか言って出て行ったっきりだよっ!!」 もみじはびっくりした。冬に巣の外に出て行くなんて。 だが、もみじが驚いているのも気にせず、母れいむは堰を切ったかのように番であったまりさへの怒りを噴出し続けた。 「ゆぎぎぎっ!! 思い出しただけでも腹が立って来たよ! まりさは帰ってこなかったからきっと永遠にゆっくりしたよ!! いいザマだよ! れいむはこんなにゆっぐりじでるのに!! たくっさんの美ゆっくりとすっきりして、れいむに似たたくっさんのゆっくりできるおちびちゃんに囲まれてるよ!! れいむはゆっくりしあわせ~! ゆっくりふしあわせ~なまりさザマァッ!!」 もみじは怒り狂う母れいむを冷めた目で見ていた。 「……れいむはたくさんのゆっくりとすっきりして、ゆっくりしたんですね……まりさはすっきりしなかったんですか?」 「だから言ったでしょおおおおっ!! まりさはゆっくりできなかったって! その上、れいむを置いてきっと逃げたんだよ!! りこんっだよ! だかられいむはみんなとすっきりしたんだよっ!!」 もみじはまりさが無罪なのか有罪なのか確認したかった。だが、どうやらみょん達がれいぽぅされて永遠にゆっくりした件には関わっていないようだった。 「ゆゆ~ん、それでこんなに可愛いおちびちゃんをたくさん授かったんだよ!! れいむのおちびちゃんはとってもゆっくりしているよ!!……!! ゆっぎゃああああっ!! いじゃいいいいっ!! れいむのおなかがいじゃいよぉぉぉっ!!」 これもやまめの毒のせいなのだろうか、母れいむは腹痛を訴え苦しみ始めた。だが、そんなれいむには目もくれず、もみじは物思いに耽っていた。 冬に巣の外へ出て、ずっと帰ってきていないということは、生きているにしろ、永遠にゆっくりしたにしろ、あのまりさはもう帰って来ないだろう。 まりさも群れの食料を食い荒らしたのだろうか? なぜ、あんなにたくさんむ~しゃむ~しゃしてしまったのだろうか? 眠れなかったのだろうか? そんなことが有り得るのだろうか? 考えてみても始まらなかった。ごはんさんを取りに外へ出かけた、ということは、む~しゃむ~しゃしてしまったごはんさんを返そうとしたのかもしれない。 義理堅いまりさならありそうな話だが、もう真実を確認する術はなかった。目の前の案件を処理しなければいけなかった。 「単刀直入に聞きます」 もみじは母れいむは落ち着いたのを見計らって声をかけた。 新鮮組のみょん姉妹が「刀」と自称する棒切れを握りしめ、母れいむをにらみつける。 暖かい春風が洞窟の中に吹き込んでくる。しかし、この場所にいるゆっくり達は誰一人、春風の暖かさも、雪が溶ける臭いも感じていないかのようだった。 「みょんが、ちぇんが、てかてかのまりさが何者かにれいぽぅされて永遠にゆっくりしてしまいました。ありすは大きなおなかを抱えたまま永遠にゆっくりしていました……」 それは質問というよりも確認だった。 みょん姉妹が、れいむのおうちを塞ぐようにして陣取る。 「みょんとずっと一緒にゆっくりしていたさなえは、何者かに潰されて永遠にゆっくりしていました」 みょん姉妹ともみじがじりじりとベッドの上の母れいむへと近づいていく。長女れいむをはじめ子ゆっくりの何匹かが母れいむを後ろにして、三匹の前に立ちはだかる。子供なりにゆっくりできない空気を感じ取ったのだろう。 「こないじぇね!! ゆっくりしてないゆっくりはおかーさんに近づかないでね!!」 「まりしゃは! まりしゃはやるときはやるんだじぇっ! 近づかないのがみのためなんだじぇ!」 もみじは子ゆっくり達の臭いから、その子達が母れいむと永遠にゆっくりしたゆっくりのうち三匹との間に生まれた子供であることを感知した。おそらく、この子達は母れいむから生まれたため、今日まで生きて来られたのだろう。疑念は全て確信へと変わり、もみじの眼に迷いはなかった。 「れいぽぅされたゆっくり達はみんなれいむの赤ちゃんを産んでました。れいむと同じ臭いのする赤ゆっくりでしたよ! そして、赤ちゃんもみんな永遠にゆっくりしてました……」 もみじの冷めた視線と母れいむの相手を抉りこむような視線が正面からぶつかり合う。 「れいむが……れいむがみんなをれいぽぅしたんですか? そして永遠にゆっくりさせたんですか?」 「違うよ! 全然違うよ!」 母れいむはもみじの問いかけを否定し、反撃するかのようにまくし立てた。 「だいたい、なんでれいぽぅしたとかされたとかゆっくりできないことを言うの? すっきりはゆっくりできるおちびちゃんを授かるためにするんだよ!! これはれいむとすっきり相手の問題でしょおおおっ!! もみじはほっといて欲しいよっ!!」 「もみじはみんなのことを良く知っていますよ! 冬眠してる最中にすっきりするゆっくりなんて、この群れにはいません! 」 もみじは断固とした態度で母れいむの言を否定した。 「ごーいのうえだったに決まってるでしょおおおおっ!! みんなれいむに夢中だったんだよおおおおっ!! れいむがみんなをゆっぐりざぜであげだんだよぉぉぉっ!! ゆっくり理解……」 「できません!! れいぱーは軽くてもぺにぺに切断の上追放です、ゆっくり殺しは死刑です!」 死刑という言葉を受けて、母れいむはぶち切れた。 「おぢびぢゃんだち!! こんなゆっぐりじでないくそどものいう事を真に受けじゃだめだよ!! このぐぞどもはれいむ達のゆっぐりを奪おうとしてるんだよっ!!」 「おきゃーしゃんをいじめるやつは許さないよ!!」 「まりしゃがおかーさんを守るんだじぇっ!!」 「おかーさんはとってもゆっくりしてるんだよ! 分かってねー!!」 「おきゃーしゃんをゆっきゅりさえないのはせいっさいみょん!!」 母れいむに続いて、母れいむの子ゆっくり達が一斉にもみじ達三匹へ非難の言葉を投げつける。 この母れいむ、母性だけはしっかりしたものであり、子ゆっくりへの愛情と世話は決して偽者ではなかった。そのため、子ゆっくり達は、もみじではなく、母れいむをこそ信じていたのだ。 「……」 もみじとみょん姉妹は武器を握りなおすと、一斉に地面に叩きつけた。 どんっという音が響き渡り、さっきまで威勢よく騒いでいた子ゆっくり達がびくっと跳ね、動きを止める。 「これは大人の問題みょん、しーしーくさいガキは黙ってるみょん!」 どすの利いた口調で姉みょんが一喝した。 母れいむの子供達が沈黙したのを確認すると、もみじは再び視線を母れいむへと向ける。 「れいむは! れいむはざびじがったんだよぉぉぉぉぉっ!! まりさは群れのことばっかりで全然れいむとゆっくりしてくれなかったよ!! れいむはもっとゆっぐりじだがったんだよっ!! 誰もれいむを助けてぐれながったんだよぉぉぉぉぉ!!」 れいむは泣きながら必死に我が身の不運を訴えた。事実、まりさはこの地に来てからと言うもの、群れのゆっくりの顔色ばかりうかがい、れいむのことを放置している、れいむはずっとそう感じていたのだ。 「そうですね、みょんもさなえも……れいむにれいぽぅされたゆっくりは誰も助けてもらえませんでした。今、そのけじめをつけないといけないですね!」 だが、母れいむの身の不運はもみじには関係のないことだった。 「ゆっげぇぇぇぇっ!! うるざいよ! みんなじねぇぇぇぇっ!! れいむをゆっぐりざぜろ! れいむのおちびぢゃんをゆっぐりざせろっ!! 家族がゆっぐりじでるのを邪魔するどが、ひじょーしきにもほどがあるよっ!! ごのぐぞ!!」 「その家族のゆっくりを一体いくつ奪ったと思ってるんです!!」 怒ったと思えば、今度は涙目で訴える。 「誰もいないんだよ……ごはんさんはあったけど、誰もいないんだよ、いなかったんだよ……れいむはゆっくりするためにどうしたらいいのか……」 「事情があったとしても、ここまでです。せいっさいっします!!」 母れいむの必死の抵抗は、何一つもみじ達には届かなかった。 異変が起きたのはその時だった。 「れいぶは! れいぶのおぢびぢゃぢゃぢゃぢゃ……ゆっぎ!? ……どぼじ? ……ゆっぎいいいっ!?」 怒りに震えていたれいむの目玉がぐるんと回転する。右目と左目の焦点は合っておらず、口からは泡を吹き出した。母れいむの様子は明らかに異常だった。 「!!」 もみじ達は、母れいむの異常を見て、一斉に飛び退いた。 母れいむのまむまむが裏返ってぺにぺにになり、大きく膨れ上がってきたからだ。信じられないことに、あにゃるも同様に張り出していた。 「ゆぎょ!? ゆっぎょおおおおおっ! やべで! いじゃいよぉぉぉぉっ!! れいぶのがらだ、れいぶのがらだどうなっぢゃ……ゆぶぶぶぶぶぶぅ……」 母れいむは泡を吹き出しながらのたうちまわる。 「ゆっきゃぁぁぁぁぁっ!! おきゃーしゃんがゆっくりできにゃいぃぃぃぃぃっ!!」 「おかーさん! ゆっくり! ゆっくりぃ!!」 「ふらんくふるとっ!?」 母れいむの子供達も、母を心配するもの、その異常さに恐怖するもの、何がなんだか分からず泣き喚くもの、大騒ぎになっていた。 「ゆっぎょおおおおおおっ!! れいぶのれいぶのまむまむざんがぁぁぁぁっ!! あにゃるざんがぁぁぁぁっ!! うぎゃあああああああああっ!!?」 母れいむの「ぺにぺに」とあにゃるが一斉に破裂した。そして、 「しゅぱいやーま!!」 「や~まみぇぇぇぇっ!!」 「やー! やー!」 中から湧いて出てきたのは、丸々と太った赤やまめ達だった。 「ゆべぇぇぇぇぇぇっ!? れいぶのがらだがっ! れいぶのゆっぐりじだがらだがぁぁぁぁっ!! どぼじで!? どぼじでやまめがぁぁぁぁっ! ゆひっ! ゆひっ! ゆぎゃぁぁぁぁぁっ!! だずげでぇぇぇぇぇっ!!」 母れいむはやまめの毒にやられたのではなかった。やまめはその牙に麻痺毒を持っているが、お尻に毒腺・毒針はなかった。そこにあるのは産ゆ管だったのだ。餌資源の少ない厳しい季節には、時折、やまめは安全で「食糧」も豊富な他のゆっくりの体内に赤ゆを産み付けることが報告されている。母れいむは体内に赤やまめを直に産み付けられ、中枢餡を避けるようにして体内を文字通り「侵食」されていたのだ。 「ゆっぎゃぁぁぁぁっ!! おぎゃーじゃんがばげものおおおおおっ!!」 「たじゅげでぇぇぇぇっ!! きゃわいいれいみゅだけはたちゅけてぇぇぇっ!!」 「やーまみぇーっ!!」」 「ゆっぎゃああああああっ!! ごないでぇぇぇっ!! まりじゃの方にごないでぇぇぇぇぇっ!!」 辺りはパニックになっていた。 「みょん! いきます!」 「「合点承知!」」 一刻も早く、赤やまめを叩き潰す必要性があった。洞窟奥でひっそりと潜伏でもされたら、ここは安全なゆっくりぷれいすではなくなってしまう。 新鮮組のみょん姉妹は手当たり次第に赤やまめ達をぶった切っていく。いくら捕食種やまめとは言え、このサイズであれば武器を手にしたみょん種の敵ではなかった。 「ゆげえええええええ゛っ!! だじゅげろおおおおおっ!! れいぶをだずげぼぉぉぉぉぉっ!!」 痛みと恐怖で泣き喚く母れいむ。 だが、それに構っている余裕はもみじ達にも、子供達にもなかった。 「いそいでにげりゅゆっくり! しゅぱいやーまっ!!」 二匹の赤やまめはもみじに狙いを定めて、れいむのおうちからの突破を試みた。 「来ますか!? 赤ゆっくりと言えどもやまめ、油断も容赦もしません!! ここはやまめ達がゆっくりする場所じゃありません!」 もみじはそのふさふさした尻尾を叩きつけ、巧みに牽制し、赤やまめを近づけさせなかった。その隙にペーパーナイフを構えなおし、反撃のタイミングを見定める。 「今です! 咲く場所を間違えた花は散るのが定め!!」 雪のように白い尻尾を巧みに操って敵の視界を攪乱し、ペーパーナイフで三日月形の軌道に切り裂き、敵の餡子を花のように咲かせる。 「乱れ雪月花っ!!」 もみじ必殺の一撃である。尻尾での攪乱牽制をうまくやれば、一対多もこなせる攻撃法であった。なお、似て非なる技に、涎をばらまく涎雪月花もあるという。 「おいいいいいいいっ!! なんでれいぶをだじゅげないんだぁぁぁぁっ!! なんでもいいがらはやぐだじゅげろっ!! ゆっぐりできなびぃぃぃっ!?」 「すべてを食い破るゆっくち! しゅぱいやーまっ!」 「れいぶのおべべがぁぁぁぁぁっ!!」 今度は母れいむの右の眼球を食い破って赤やまめが出てきたのだ。 「みょん! ……母体を……いやっ!」 もみじは母れいむに向かって跳ねた。母れいむの体内にまだ赤やまめがいるのかいないのか、もみじには分からなかった。そして、群れの安全のためにはやらなければならないことだった。 「だじゅげろぉぉぉぉっ!! れいぶをだじゅげろ! ゆっぐり、ゆっぐぢざぜろぉぉぉっ!!」 「乱れ雪月花っ!!」 尻尾で母れいむの視界を封じた後、ペーパーナイフが容赦なく振り下ろされた。 「ゆごぶばぁっ!?」 「やヴぁっ!?」 もみじは母れいむの顔ごと、赤やまめを切り裂いた。そして、そのまま母れいむの体をペーパーナイフでざくざくと突き刺し、細切れにしていく。体外に出てきた赤やまめを始末し終えたみょん姉妹もそれに加わった。 「ゆべっ!? やべじぇ!! れいぶをっ!! れいぶをごろばばいでぇぇぇっ!! ばぶっ!! ゆっぐりごろじはゆっぐりでぎないっで! ゆべっ!! いま! じぶんでっ!! ゆ゛っ!!」 もみじもみょんも容赦しなかった。本当はもっと静かに永遠にゆっくりさせるつもりではあったが、やまめに赤ゆを産みつけられていた以上、細かく切り刻むか、水に叩き落す以外、方法はなかった。 「ゆびっ!! おぢびっ!! ゆ゛!! ゆ゛!! ゆばぁっ!! ぢゃんっ!! ゆ゛……ゆ゛……ゆ゛……」 母れいむは沈黙し、最早原型が何か分からないほど切断され、潰された。その死体は餡子と生キャラメルが混ざっていた。まだ体内に何匹か赤やまめが残っていたのだろう。 もし、まりさが寂しがっていたれいむをうまくケアしていれば…… もし、れいむがもっと「冬眠」について理解できる機会があれば…… 仮定はいくらでもできるが、今、ここに残ったのはたくさんの子ゆっくりとぐちゃぐちゃの死体、それだけだった。しばらくすると、強い強い春風が、乾ききった母れいむの死体を吹き飛ばしていった。 春一番がこの地に吹いてから、春はあっという間に到来した。山岳部にはまだ雪が残っているところもあったが、少し前まで雪化粧をしていた大地は真っ黒な地肌を曝していた。そして、そこから力強く、新しい緑が芽を出している。川は上流部からの雪解け水を受け、どうどうと流れる清涼な水であふれていた。 南の島からやって来たれいむとまりさは、この春の光を、そして春の臭いを浴びることも出来ず、永遠にゆっくりした。 れいむの遺餡子は少しだけこの北の大地のゆっくりに受け継がれ、まりさの知識と技術は少しだけここの群れに受け継がれた。 だが、残された子供達にゆっくりした日々は来なかった。 もみじは、子供達までせいっさいっするつもりはなかったが、群れで育むつもりもなかった。 もみじをはじめ、林の群れのゆっくり達は越冬自体はできたものの、越冬後、植物が十分に繁茂し、昆虫が眠りから本格的に覚めるまでの食糧を失った。そのため、それを補填しようと毎日のように野を駆け回っていた。それは危険な行為だった。なぜならば、眠りから覚めた動物達が一斉に餌資源を求めて徘徊し、また冬を耐え抜いた捕食者も、やっと動き出した餌生物を前に活発に活動する季節だったからだ。 一匹、また一匹と狩りの最中に永遠にゆっくりするゆっくりは増えていった。この群れでは事例が少なかった餓死者も出た。もみじはゆん口が半分以下に減った群れをなんとかしようと、あちこちを駆け回っていた。 町の野良ゆっくりとの物々交換、海辺の餌資源の積極的な開拓、そして今までむ~しゃむ~しゃしていなかった、まずい食糧の利用……もみじに、林の群れに、残された母れいむの遺児の面倒を見る余裕はなかった。 冬を越した十二匹の子ゆっくりは、洞窟から雀の涙ほどの食糧を「お情け」として持たされて追い出された。十二姉妹は食糧を求めて人間の町に向かった。 冬眠する個体としない個体がいるせいで、その成長段階もバラバラだった。しっかりものとして将来を期待されていた長女れいむは、冬眠を行う遺餡子を持っていたがために、自分よりもたくさんむ~しゃむ~しゃして、冬の間に成長した妹達の面倒をも見なければいけなかった。 「おねーちゃん、おなかすいたみょん!!」 「くそばばぁ!! はやくれいみゅにごはんしゃんもってきょい!! それでもおねーちゃんなの? れいみゅはずかちーよ!!」 「ゆわぁん! ゆわぁん! おきゃーしゃーんっ!!」 だが、みんな、子供故に母れいむがなんでも面倒見てくれる、そんな世界しか知らなかった。 ある子まりさは野良ありすにれいぽぅされて永遠にゆっくりし、ある子れいむは車に引かれて永遠にゆっくりした。 ある子みょんは人間の子供の玩具にされて永遠にゆっくりし、ある子ちぇんは「ゆっくりさせてくれない!」とありったけの罵詈雑言を長女れいむに浴びせた後、二度と帰って来なかった。 最後に残ったのは、しっかりものの長女れいむと、好奇心旺盛な、あのやまめに噛まれたこともある子まりさの二匹だけだった。 「ゆぅ……今日もごはんさんこれだけだよ……」 「まりさはこれだけなのじぇ……ゆっくりできないのじぇ……」 二匹は海岸近くの野原に捨てられて錆びついた廃車の下で生活していた。二匹が今日一日必死に集めた食糧は、小さなバッタが一匹に、道路で車に轢かれて死んでいたシデムシの死骸、そしておなかを膨らませるための苦い雑草、それだけだった。 親から狩りの指導を受ける機会もなかった二匹は、狩りも下手だったのだ。 既にしあわせ~!な味を忘れて久しく、お飾りもくたびれていた。 「む~しゃむ~しゃ……ふしあわせぇ~……」 「む~しゃむ~しゃ……ゆげぇ! 草さん苦くてゆっくりできないのじぇ!!」 子まりさが、長女れいむにある提案をしたのは、その侘しい夕食の後だった。 「おねーちゃん、ゆっくり聞いて欲しいんだじぇ! まりさはおかーさんがゆっくりしていた、海さんの向こうのゆっくりぷれいすにでかけることに決めたんだじぇ! おねーちゃんにもゆっくりついてきて欲しいんだじぇ! 一緒にゆっくりぷれいすでゆっくりしたいんだじぇ!!」 子まりさは、母れいむがしてくれる南の島の話が大好きだった。そして、好奇心旺盛な子まりさは、いつしか海を渡って南の島へ行けばゆっくりできる、と考えるようになっていたのだ。 「分かったよ! おかあさんのゆっくりしたふるさとに、れいむも行って見たいよ!」 洞窟の中でのしあわせ~な生活と比べて、あまりに辛い現状に精神をすり減らしていた長女れいむは、子まりさの提案に簡単に賛成した。 翌日は穏やかな日だった。空にはのんびりとした雲が浮かび、風がないために海は鏡のように凪いでいた。 二匹は廃車の近くにあった廃港に捨ててあったカップ麺の容器を浮かべ、ここから出発することにした。 「海さんとってもゆっくりしているんだじぇ! きっとまりさ達を歓迎してくれてるんだじぇ!」 「ゆゆ~ん! おかあさんのふるさと、ゆっくり楽しみだね!」 子まりさは穏やかな陽光に照らされる海面に目を細めながら、ゆっくり、ゆっくりと櫂を漕いで行った。二匹のゆっくりを乗せたカップ麺の容器は、これまたゆっくり、ゆっくりと海を進んでいく。 子まりさは南の島がどこにあるのか、どれくらいの距離にあるのかなどと、考えたことはなかった。ただ、海を進めばゆっくりできる、そう信じていたのだ。 「きゅーそくふじょーっ!! こんにちは、まりさとれいむ! ゆっくりしていってね!」 その時、一匹のむらさが水中から浮上し、顔を出した。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆゆ!? 見たことないゆっくりだじぇ!」 子まりさも長女れいむも初めて見るゆっくりだった。 「むらさはむらさだよ! よーそろー! まりさとれいむは何してるの?」 「まりさはこれからこの海さんを渡って、とってもゆっくりしたゆっくりぷれいすに行くんだじぇ!!」 子まりさはむらさの問いかけに対して、誇らしげに答えた。そこへ、もう一匹のむらさが浮上してきた。最初の個体よりも大きな個体だった。 「よーそろーっ!! 海を渡って、ゆっくりぷれいす、ね……」 「!!」 子まりさと長女れいむはその大きなゆっくりの姿にびっくりした。その大きなゆっくりは片方の目に黒い眼帯をしており、そのぼろぼろの水兵帽に引っ掛けるようにして所持しているあんかーには、死臭がべっとりと染み付いた大小様々な水兵帽の切れ端が結び付けられていた。とてもゆっくりできないゆっくりだった。 「シブイねぇ……まったくまりさはシブイよ!」 二匹の乗るカップ麺容器の前に、黒い眼帯をしたむらさは移動した。それは、以前、南の島から来たまりさや林の群れの面々が浮き桟橋で戦ったむらさ……あのときのリーダー格、きゃぷてんと呼ばれていたむらさだった。 「「ずちゃ、ずっちゃちゃちゃ♪ ずっちゃっちゃ♪ ずっちゃっちゃっちゃ♪ (某海賊映画のテーマらしきもの)」」 なにやら勇ましいテーマ曲を口ずさみながら、十匹前後のむらさが一斉に浮上してきた。そのほとんどの個体が、頬をちぎられていたり、水兵帽がぼろぼろであったり、片目がなかったりと、とてもゆっくりできないゆっくりで占められていた。 「ゆ!? む、むらさはなんなんだじぇ!? なんだかゆっくりできてないんだじぇ! ゆっくりしないでどっかに行って欲しいんだじぇ!!」 警戒した子まりさが怯えた声を上げる。その後ろで長女れいむは緊張した面持ちで、きゃぷてんむらさをにらみつけていた。 そんな二匹の様子をあざ笑うかのように、きゃぷてんむらさは重々しく口を開いた。 「ここはゆっくりできない海……むらさによって呪われた海だよ、よーそろー! この海にあんよを踏み入れたゆっくりはみんなゆっくり沈んで行くんだよ、よーそろー! ……あきらめてね」 「何言ってるの! なんのけんりがあってそんなこと言ってるの!! れいむもまりさもそんなの知らないよ! 勝手なこと言わないでね!!」 むらさの一方的な悪意に対して、れいむが怒りに満ちた声で抗議する。それに対して、きゃぷてんむらさはからからと笑うような声で答えた。 「そんなの知らないよ!! むらさの友達も、おちびちゃんも、赤ちゃんも、みんなみんな永遠にゆっくりしちゃったよっ!! 許さないよ! 」 「何言ってるんだじぇ? まりさ達はなんのことか分からないんだじぇ!!」 きゃぷてんむらさは、ゆふふと笑った。 「だーくぶるーむーん!」 むらさ達が、子まりさと長女れいむの乗ったカップ麺容器前方に三日月型に展開する。だーくぶるーむーんは、むらさ達が自分より大きな敵に対して、三日月の延びた両翼から牽制と攻撃を同時に行う陣形であり、戦法であった。 「ゆっくり沈め! よーそろー!」 子まりさと長女れいむが、何がなんだか分からず戸惑っていると、一匹のむらさが左からカップ麺容器に攻撃を仕掛けてきた。石灰質のあんかーがざくりと容器の底を削り、小さな切れ目を作り出す。 「やべでねっ!! なにずるのっ!! れいむはむらさに何も悪いことしでないよっ!! ゆっくりしないでやめでねっ!!」 「やめるんだじぇええええっ!! こんなのゆっぐりじでないんだじぇえええっ!!」 「むらさがゆっくりしてないって? 別にいいよ! むらさはゆっくりしたいわけじゃないよ! ただ……」 二匹目、三匹目と、カップ麺容器の左右からむらさが別々に突っ込んできて、同じように穴を開けていく。海水がカップ麺容器に浸入し、子まりさと長女れいむのあんよを濡らし始めた。 「ただ、むらさのおちびちゃんよりも苦しんで沈んでね! むらさの友達よりも惨めに死んでね! むらさの妹よりも汚ない死体になってね! むらさはそれだけが望みだよっ!! よーそろーっ!!」 高らかに笑うきゃぷてんむらさの宣言も、子まりさと長女れいむの耳には届かない。二匹は海水を口に含んで外に捨てようと必死だった。 「ゆわあああああっ!! まりさは水さんを外へぴゅーっするんだじぇ……ゆっげぇぇぇっ!! じょっぱい! ゆっぐりできないんだじぇぇぇっ!!」 「れいむの妹! まりさしっかりしてね! おねーちゃんに任せてね、ゆっくり……ゆげぇぇっ!! じょっぱいっ! ゆ゛……お゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛……」 二匹が泣いたり、吐いたりしている間にも海水はみるみる侵入して来る。そして、むらさの攻撃もやむことはなかった。 「やじゃよおおお!! やじゃよおおお!! 海さんをわだれば! れいむはゆっぐり、ゆっぐりできるんだよぉぉぉっ!!」 「ゆっびゃあああっ!! ゆ? こうなったらまりさだけでもお帽子に乗って逃げるんだじぇ!!」 ここに来て自分の帽子があることを思い出した子まりさは、沈み行く容器を見捨てて、帽子で脱出しようとした。 「まりじゃああっ!! おねえじゃんもだじゅげでぇぇぇっ!! ゆびっ!?」 必死に子まりさの帽子に乗り込もうとする長女れいむを、子まりさは櫂で押し返した。 「だめだじぇ!! これはまりさの帽子だじぇ!! お姉ちゃんも助けたら二人とも永遠にゆっくりしちゃんだじぇ!!……ゆ?」 だが、子まりさの帽子の先端も、むらさによってあっという間に齧り取られ、浸水が始まっていた。 「まりじゃあああ!! おねえじゃんを! おねえじゃんをだじゅげでぇぇっ!! ゆぼっ!?」 「どぼじでまりじゃのおぼうじじゃんあながあいでるのおおおおっ!! ゆんやぁぁぁっ!! おねえじゃんだじゅっ!! ゆぴぴっ!?」 帽子から再びカップ麺容器に逃げようとした子まりさと、現状把握できずになんとか子まりさの帽子に乗ろうとした長女れいむは、絡まるようにして、海に落ちた。むらさ達はその様子を見届けた後、静かに海中に去って行った。 沈んでゆくまりさの餡子をついばむ魚がいた。 南方から海流に流れてやって来て、帰ることも、新たなる生を育むこともできず、ただ異郷で最期まで必死に死を待つだけの魚。 死滅回遊魚。 ~ 遠い海から来たゆっくり 完 ~ 作:神奈子さまの一信徒 お帰りなさいと声をかけていただいた方、わざわざ感想を書いてくださった方、ありがとうございました。 久しぶりに書いてみたくなったので、リハビリのつもりで一作書いてみた次第です。 少しでもゆっくりしていただけたのでしたら、幸いです。 最後まで読んでくださった皆様、素敵な作品を投稿してくださっている絵師・作者の皆様、餡庫、wikiなどの管理をしてくださっている皆様にゆっくりした感謝を。
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唯「いくらなんでも難しすぎない?」 澪「わかる、なんていうか習得にはある程度の才覚が必要っていうか」 律「やっべー今日の講義いきたくねー」 紬「私課題全然おわってない……」 澪「ムギですらお手上げか……私もわからないとこだらけだ」 唯「だねー。でも先生可愛くない?」 律「そうかー?」 唯「かわいいよー」 紬「ていうか履修してるの私たちだけって……」 唯「そりゃこんなに難しかったら誰もとらないよねー」 澪「ほら、もうすぐ一限目はじまるぞ。急がなきゃ」 教室 唯「おはようございまーす」 梓「にゃお! にゃあ、にゃああにゃにゃん!!」 澪「にゃ、にゃあにゃにゃあ」 梓「にゃああにゃにゃん!!」 律「にゃ、にゃあにゃにゃあ?」 梓「チガウ、モット、チカラ、ヌイテ」 唯「にゃああにゃにゃん!」 梓「ヒラサワサン、イイデスネ」 唯「やった!」 紬「にゃああおにゃにゃお……!」 梓「コトブキサン、アマリ、マキジタ、ヨクナイデス」 紬「は、はい……じゃなくて、にゃぁ」 梓「サテ、シュクダイ、見セテモライマス」 澪「それが……あの」 梓「?」 律「あんまり終わってないというかですね」 紬「……」 梓「オウ、ナゼデス? ヤルキネーノカ、デス」 紬「あまりに難しくて……」 梓「にゃああにゃああにゃあにゃにゃにゃああ????」 澪「ごめんなさい、何言ってるかわからないです」 梓「コレダカラ、ニホンノ、ガクセイハ」 律「す、すいません……」 梓「マダ、キソノ、キソ、デス」 澪「それはわかってるんですけど……もう無理です」 唯「……」 律「わるいんですけど、今度の履修の再登録で……その」 梓「!」 紬「私、ドイツ語にうつります」 唯「えー」 澪「私もです……言語は必修だから単位落としたくないし……」 律「だな……いまからでも他の言語にしたほうが良さそう」 梓「……ワォ」 唯「みんな待ってよ! どうしてー」 澪「唯は続けるのか?」 唯「えっ……それは……」チラッ 梓「……ぐす」 唯「……うん、私、もうちょっと頑張ってみる」 澪「そっか……」 梓「ヒラサワサン……アナタハ」 唯「これからもいろいろ教えてください!」 澪「では、先生。ありがとうございました」 梓「……ワカリマシタ」 梓「ミナサン、オゲンキデ」 律「さよなら先生」 紬「さようなら」 唯「大丈夫ですよ! 私がいますから!」 梓「ハハ、ソデスネ」 唯「にゃんにゃん♪」 梓「にゃおおにゃにゃにゃん♪」 唯「にゃ~~ん、にゃぉんにゃん」 梓「にゃにゃーにゃん♪」 唯「にゃにゃにゃああん」 梓「キョウノ、レッスンハ、ココマデデス」 唯「はーい」 その晩 澪「どうして唯は残ることにしたんだ?」 律「唯なら楽な方へ楽な方へ流れるかとおもったけど」 唯「実はね……私にはしたいことがあるの」 紬「なぁに?」 唯「むふふ。みんなはしってる? アズニャンランドの裏って」 律「えっ、おい、ちょっとまて」 唯「りっちゃん、お察しのとおりだよ。そのためにいまコツコツバイトしてるんだ」 澪「?」 唯「私はね、ひととおりあずにゃん語がしゃべれるようになったら……」 唯「アズニャンランドの秘密の売春宿にいくんだよ!!」 唯「そこではこっちの法律では禁止されてるような幼い子とやりたい放題! まさにこの世の楽園だね」 唯「それも格安って噂! こりゃいくしかないでしょ!!!!」 唯「うはー、早くヤりたいなー!!」 澪「な……おい唯」 唯「なあに澪ちゃん」 澪「なぁにじゃない。お前そんなことのためにあずにゃん語を……」 唯「いいじゃん別に。澪ちゃんたちは目標がないから続かないんだよ」 澪「ぐ……」 唯「あずにゃん語ができる日本人って超モテるらしいよ???」 紬「……そ、そうなんだ」 唯「道あるいてるだけでひっぱりだこ! あの超可愛いあずにゃん達からだよ???」 律「何情報だよそれ」 唯「ネットで見たもん。物価も安くて数万円で一ヶ月近く滞在できるってさ」 澪「そ、そうか」 唯「えへへ。まぁその前にあの教授食うけどね」 唯「なんか思ったよりガードゆるそうだし、マンツーマンは絶好のチャンスっぽいね」 唯「その点ではみんなに感謝してるよ」 唯「ありがと~~」ニコニコ 二ヶ月後 唯「そろそろいってくるよ。パスポートオッケー荷物オッケー」 梓「ホントニイクンデスカ?」 唯「うん、前から言ってるじゃん。見識を広めるための旅行だって」 唯「学生の間しかこんなことできないからね!!」 梓「ワタシ、トテモ、サミシイデス」 唯「また帰ってきたら相手してあげるからさ、あずにゃん」 梓「にゃあ……」 唯「……ふふ」ニヤ 唯「にゃあ、にゃあにゃあ♪(愛してるよ)」ボソボソ 梓「にゃにゃっ!!?」 唯「にゃにゃーにゃ、にゃんにゃん(いい子で待ってるんだよ)」ボソ 梓「ふにゃあ///」 唯「くく……じゃあね。あずにゃん」 ビューン 唯「ふふふ……はやくヤりたいなー」 唯「おっと、もうそろそろ着くのか」 唯「だいぶ高まってきたよ」 唯「……うちの梓でそこそこ練習したし、セックス恥をかくことはないよねきっと」 唯「やっぱヤルなら若い子でしょ♪」 入国審査 梓「アナタノ、旅ノ、モクテキハ?」 唯「はい! 観光と勉学です!」ニコッ 梓「ヨロシイ」 唯「えへへ」 唯(……すごいよ……ほんとにあずにゃんだらけだ。やっぱ本場はチガウなぁ!!) 唯「たしかネットの情報だと、本通りから横に三本はいって……こっちだねたぶん」スタスタスタ 唯「むふふふふ。都会じゃなくても可愛いあずにゃんがゴロゴロしてるね。歩いてるだけで目のやり場にこまるよ」 唯「やばいよー、一発いくらでヤらしてくれるかなー」 唯「うわ、あのあずにゃんの服エロっ」ジロジロ 梓「……?」 唯「てへへ、失敗失敗。蔑むような目でみられちゃった」 唯「けどもう会うこともないし、旅の恥はかき捨てっていうしね」 唯「おー、君も可愛いねぇー」ニコニコ 梓「……?」 唯「あははっ、言葉わかんないか。ユーアー、ベリー、エロス!」 梓「?」 唯「……へへ、教養がないあずにゃんも素敵だよぉ」 裏通り 唯「……こ、ここかなぁ? なんか薄暗くて気味悪いとこだね」 唯「あのー……ここで幼あずにゃんとズコバコできるって聞いたんですけどー……」 唯「だれかいませんかー……?」 梓「コレハコレハ」 唯「!」 梓「日本カラノ、オ客様」 唯「日本語わかるんだ!」 梓「色欲ニマミレタ日本人、ヨククル」 唯「てへっ、もーしわけない♪ で、ここでヤれるってのは?」 梓「ソレ、ホント。タダシ、オ金イル」 唯「お金ならあるよ」ニヤッ 梓「話ワカル、ワタシ、ウレシイ」ニヤッ 唯「なら早く早く♪」 梓「ソノ前ニ」 唯「んー?」 梓「コレ。使ウ、イイデス」スッ 唯「なぁにこれ……」 梓「コレ、名前ハ、『レンタルオチンチン』!!!」 唯「わぁ、おちんちーん」 梓「コレ使ウ、キモチイ、頭、真ッ白ナル」 唯「すごーい! ペニバンみたいな感じかと思ったんだけど」 梓「スコシチガウ、コレ、ツマリハ、貴方ノ、オチンチン」 唯「?」 梓「ツケテミル、イイデス」 唯「うん」 梓「タダシ! 使用料、モラウデス」 唯「おいくらで?」 梓「140アズニャンドル、イタダク、デス」 唯「安いかな? 日本円で1万円くらいかー」 梓「コレデ、アナタハマスマス楽シイ、ワタシ、嫌ナ顔シナイ、イイコト、ダラケ」 唯「あーなるほど、これの使用料払わないとそもそもダメってことね。わかったわかった」 唯「ま、これからのこと考えると安いもんか」 梓「話ワカル、タスカルデス。支払イハ、帰ル日ニ、返却ト一緒ニ、ヨロシクデス」 唯「はーい! ありがと~」 梓「デハ、ツイテ来ルデス。娼館ニ、案内スルデス」 唯「やっとだ……むふ、むひひひひ」 梓「にゃふふふ。金ハ、コノ世ノ、全テデス」 唯「同意だね、くく」 梓「オ金アレバ、生活困ラナイ、コノ街、潤ウ」 唯「ならより良いあずにゃんを紹介することだね……」 唯「私がお金を落としたくなるような……とびっきりの上玉をね……ふふふふふ」 唯「あーはっはっはっは!!!」 娼館 梓「入ルデス」 唯「どもー、うわっ、古臭い建物だね」 梓「ココデ私ノ案内、オワリ」 梓「アトハ自由ニ、スルデス」 唯「ありがとさんさん」 梓「コノ先、日本語、通ジナイ。あずにゃん語、喋ル、イイデス」 唯「……にゃお(了解)」 梓「ユックリ、シテイクデス。オ客様……ククク」 唯「……と、ついにきたのものの」 唯「システムがわかんないなー。どこにあずにゃん達いるんだろう」 唯「にしてもきったないロビーだなぁ……」 唯「まぁ堂々とできない商売だから仕方ないか」 唯「……おーい、誰かいないのー? じゃなくて……にゃー、にゃにゃんーにゃんにゃにゃん!」 梓「にゃ? にゃにゃにゃにゃん(お、客人か)」 唯「にゃおおう(その通り)」 梓「にゃにゃにゃああにゃあにゃあ(金はもってるか)」 唯「にゃああんにゃ(当然)」 梓「にゃーにゃにゃん(ついてくるといい)」 唯「にゃー♪(うん)」 ‐以下翻訳済み‐ 梓「あずにゃん語うまいですね」 唯「まぁね。言葉なんて、女と寝たらすぐ覚えるよ」 梓「さすが、度量がありますね」 唯「で、ここにはどんな可愛い子がいんの?」 梓「9歳~17歳までとりそろえてます」 唯「へぇ、一度みてみたいな」 梓「失礼ですが、レンタルオチンチンはお持ちで?」 唯「うん。ほれ」ペロン 梓「やる気満々ですね」 唯「早く試したくてうずうずしてるよ」 唯「もちろんレズプレイもたっぷりするけどね」 梓「つきましたよ」 唯「おっと……これは」 梓(11)「にゃあ」 梓(13)「にゃうぅん」 梓(9)「にゃ……」 梓(17)「にゃあにゃにゃあ♪」 梓(15)「にゃうううん」 梓(10)「にゃーんにゃん」 梓「みんな賢い子たちです」 唯「すでにこの年で身の振り方ってのをわきまえてるようだね。ふふふ、かわい」 唯「……さてと、どの子にしようかな」 梓「それぞれ値段がちがうのでご注意を」 唯「じゃあとりあえず10歳の子で様子見」 梓「一回40アズニャンドルいただきます」 唯「やっすーー」 梓「では、部屋はどうします?」 唯「どうするって、どういうこと?」 梓「二階にプレイルームを用意してますが、外に連れ出すこともできますよ」 唯「外かー」 梓「その場合は追加で20アズニャンドルいただきます」 唯「とりあえず初日だからプレイルームってのを使わせてもらおうかな、それはタダなんでしょ?」 梓「はいです」 唯「ほらいこー?」 梓(10)「にゃっにゃっ」 2
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イライザ 「今回はマーガレットからだな。」 「肥料の扱い方を覚えて欲しいらしいぞ。」 「ほれ、マーガレットからプレゼントが届いてるぞ。」 「えーと、なになに……。」 マーガレット『お野菜ちゃんと育ててるかな?』 マーガレット『同じ場所の土で連続して作物を育て続けると、』 マーガレット『少しずつ、土が疲れていっちゃうんだ』 マーガレット『そんなときは肥料入れの出番!』 マーガレット『そしてそっちの草が肥料だね』 マーガレット『肥料入れに草を入れておくと、土が毎日元気になっていくんだ』 マーガレット『あ、肥料がからっぽでもその土を休ませればちょっとずつ回復するよ』 マーガレット『以上。フレイさんには簡単だったかな?』 「……だとさ。」 「まあ、試しに肥料入れに草を入れてみるといい。」 「肥料入れになんでもいいから草を入れるんだ。」 「よし、出来たな。それじゃ手紙の続きを読むぞ。」 マーガレット『ちなみに肥料は毎朝、土が使うから減っていくんだ』 マーガレット『もし雑草が余ってるなら、どんどん肥料入れに貯めるといいよ』 「……だとさ。」 「この肥料入れは畑に置いとくと便利そうだな。」 「よし! それじゃあ今回はここまでにしよう。」 「肥料がいくつか届いてるから、しばらくそれを使わせてもらいな。」 「じゃ、また次回な。」 依頼を達成しました!
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MODを導入しよう~Jar導入編~ この章ではJarに直接入れるMODを導入するMODの入れ方と入れた方がいいものを解説します。 1.forgeを入れよう 前回OldMCPatcherをいれたページに行こう(以下MODメニューと呼ぶ) そこで右上のForgeをダウンロードを選択し一番上の物を選択しOKを押す すると自動でForgeを入れてくれる それ以外の物を入れよう! optifineはここから optifine1.2.5 他のさよ氏のMODを導入したい場合は以下のリンクから探してください直接貼ると怒られそう ヒントはコメ欄 中のtakanasayoフォルダをMCAddToJarと同じ階層に入れると幸せになれます SPCなどは以下を参照 1.2.5forum TMI、SPCはwebarchiveのまま読み込んでください もしDLリンクが表示されない場合は日付を古くしてみてください MCAddToJarの操作方法 1.MODメニューを開く 2.jarに入れたいものをD Dする 3.並び替える 並び替えはここの導入順序を参考にして下さい。 導入順序と同じ順番に並び替えればおkです 次回予告 次回! modsフォルダに導入する系のMOD編 乞うご期待